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デザインに“ふれる”24日間! 話題の体験型デザイン展示

  • 2017.10.20
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五感で楽しめるデザインの祭典

六本木・東京ミッドタウンで2017年10月13日から開催中のイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、五感で楽しめるデザインの祭典。

インテリアやグラフィック、プロダクトはもちろん、ミュージック、フードなど文化を形成するもの全てを「デザイン」として捉え、それらを通して日常生活を豊かにすることを提案するイベントとして始まりました。

デザインに「ふれる」24日間

開催11年目を迎える2017年のコンセプトは「ふれる」。普段「見る」ことが多いデザインを実際に「ふれる」ことで、デザインの魅力や可能性を身近に感じることができます。国内外の第一線で活躍する気鋭のデザインが集結。

野菜と光の共演!幻想的な「デジベジ」

なかでも見逃せないのが芝生広場で出迎える「デジベジ」。1,900個のLEDを使用したきらめくイルミネーションとともにビニールハウスが出現。ビニールハウスの中には、さつまいも、ミニトマト、ミニだいこん、かぼちゃ、なす、きゃべつ、ミニにんじんの7種類の野菜がすくすくと育っており、普段都会ではなかなか身近に感じることのできない野菜の栽培を身近に感じることができます。

第一線で活躍するクリエーター集団「PARTY」が手がける「未来の体験をデザイン」に、全身でふれて、感じて楽しめる体験型のイベントです。

野菜を3回やさしくタッチすると、野菜の彩るイルミネーションが幻想的にキラキラとゆらめきます。種を擦る音、葉っぱを触る音、食べる音とともに、楽器と野菜が奏でる7種の音色のハーモニーを体験してみて。

デジベジは2017年11月5日(日)までの期間、17:00から21:00の間点灯します。15分に一回、7種の野菜のタネから実りまで成長の順番を見ることができ、鳥や蝶、コウモリが舞う幻想的なインスタレーションも楽しめます。

伝統とアートが融合した「ものこころ提灯」

ミッドタウン・ガーデンでは「ものこころ提灯」がお出迎え。川沿い並ぶ提灯に近づくと、人を歓迎するように提灯がふわりと揺れ動き、喜びを表しているかのうように灯りが変化します。日本の伝統の「もの」にまるで「こころ」が宿ったような新感覚のデザインです。

古くは日用品であった提灯、現在では用途が限定されつつあるアイテム。そんな伝統ある提灯を身近に感じられるような不思議な展示です。デザインは難しいものではなく、楽しく、身近に存在しているもの。個性豊かな15の展示を「見て」「ふれて」新たなデザインの魅力を発見してみて。

イベント情報

・イベント名:Tokyo Midtown DESIGN TOUCH
・催行期間:2017年10月13日 〜 2017年11月05日
・住所:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1

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