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1日50食限定! 下町の専門店で見つけた絶品あんみつ

  • 2017.10.19
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10席のみの落ち着いた空間

東京の下町・向島に溶け込むようにたたずむ「あんみつの深緑堂」は、店名にちなんだ深い緑のひさしが目印の甘味処。店内は10席のみで、シンプルで落ち着いた空間となっています。

仕込みから接客までを店主1人で行っているため、あんみつは1日50食の限定。こだわり抜いたあんみつの味に魅せられ、地元の人をはじめ多くの人がお店に訪れています。

駅から少し歩いてでも味わいたくなる和菓子屋の名店

京都の寺で味わった抹茶の味に感動し、東京でもこの味を再現したお店を出したいと考えたことが開店のきっかけだったと話す店主。しかし甘味処での修行中に、都内で同系統のお店が増えてしまったことから「他でやっていないものを提供したい」との想いを強くし、現在のお店を2014年にオープンさせました。

駅から少し歩きますが、それでも食べたいと思わせてくれる名店。今では多くの人に愛されています。

特製黒蜜とのハーモニーがたまらない「あんみつ」

全国各地から厳選した素材を使って店主が毎日手作りする「あんみつ」は、お店の代名詞とも言える看板メニュー。

3種類のテングサをブレンドした香り高い寒天、手作りにこだわった珠玉のあんこ、注文ごとに茹でるモチモチの白玉。どれを食べても申し分ないおいしさで、やさしい味わいを堪能できます。

また、おいしさをさらに引き立ててくれる塩気の効いた豆や、くるみのトッピングもポイント。見た目にも美しい究極の「あんみつ」は、限定50食なので早めの来店がおすすめです。

ストイックな酸味がやみつきになる「ところてん」

ストイックな酸味がクセになる「ところてん」も、人気高いメニュー。かけられている酢醤油は化学調味料を使わず、昆布の旨味を加えた自家製です。

従来のところてんより酸味が強いため、少量ずつ味わいながらいただくのがおすすめ。脳天を突き抜けるようなガツンとした酸味と、それを和らげるような寒天のつるっとしたみずみずしさがたまらない逸品です。

若い人から年配の方までに支持される本物の味が魅力

素材のひとつひとつにこだわり、ていねいに手作りされる「あんみつ」は至極の逸品。本物の味が味わえるお店として名高い「あんみつの深緑堂」は、今ではInstagramなどのSNSで評判を聞きつけた若い女性やカップルなども訪れるようになり、幅広い層に支持されています。

甘いものが苦手という人やヘルシー志向の人には、酸味がたまらない「ところてん」も人気です。店主の想いが詰まったやさしい味は、体に沁みわたり心も癒してくれるでしょう。

京成押上線「押上駅」を下車後、A3出口から出て桜橋方面へ12分ほど歩いたところにお店があります。落ち着いた店内で、やさしいあんみつの味に心も体も癒されてみませんか?

スポット情報

  • スポット名:あんみつの深緑堂
  • 住所:東京都墨田区向島 5-27-17 東屋マンション102号室
  • 電話番号:03-6658-5449
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