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もっと家事がラクになる!ハンガーの収納法や室内干しアイテムをご紹介☆

  • 2017.10.19
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お洗濯って、気持ちがいいですよね。特に秋晴れで空がスカッとした日などは、なんでも洗って干したくなります。パリッと乾いたシャツ、するりと肌触りの良いカットソーなど、乾いた後の洗濯物って気分がいいものです。反面、それらを干すのに使うハンガーって絡まりやすく、ぐちゃぐちゃになるのがストレスにも。今回は、そんなハンガー収納の実例や、外に干せない時に便利な室内干しのアイテムについてご紹介します。

頭を悩ませるハンガーの収納アイデア

引き出しや、ボックスに入れて収納

洗面台の引き出しに綺麗に収まったハンガー。さっと取り出しやすく、使いやすそうですね。その奥には洗剤類を入れたファイルボックスを置き、さらに奥には洗濯ネットと、使用頻度が高い順に仕分けられています。

布製のストレージボックスに、ファイルケースを入れて、ハンガーを種類別に分けています。持ち手がついているので持ち運びしやすいですし、立てる収納は取り出しやすく、家事のしやすさにもつながりますね。 

無印良品のアルミハンガー、同じく無印のファイルボックスに入れています。ラベルもつけておくと、中身が空っぽの状態で家族が片付けるときに、役立ちますね。 

洗面台は洗濯機と近いから、洗面台下の収納を利用すると家事動線もばっちり。奥行きもあるので、ファイルボックスがきれいに収まります。 

かける収納

IKEAの「TORGNY」というランドリーラックは、上の部分に洗濯物を干せるようになっています。洗濯物を干さなくても、ここにハンガーが収納できて便利ですね。シンプルで収納棚まで付いているから、ランドリー周りを上手に整理することができます。 

もし洗濯物干し場とクローゼットが近ければ、クローゼットの片隅にハンガーを収納するという手もあります。ここなら絶対ぐちゃぐちゃにならないし、収納力もあるので、意外と最適な場所といえるかもしれません。 

なんとDIYで、天井から吊り下げタイプのポールをつけられています。天井からぶら下がっているのはレザー紐なのが、とてもオシャレだしDIYならではですね。そこにハンガーはもちろん、お掃除グッズまで引っ掛けているのにごちゃついて見えないのは、すべてを白で統一しているからでしょうか。 

これから家を建てるなら、造作でハンガーバーをつくっておくのもいいですね。洗濯物の一時置き場にもなって、家事動線は抜群に良くなるはずです。室内干しできるくらいのスペースがあれば、物干しの作業もしやすいですね。 

洗濯機上はがらりとスペースがあくので、収納棚を造作している実例です。棚とともにポールを設置しておいたら、ハンガー類の収納に迷わずに済みますね。ハンガーだけでなく、スプレーボトルなどをひっかけ収納するのにも役立ちます。 

ピンチハンガーの収納

普通のハンガーよりも絡まりがちな、ピンチ物干しは、独立させて収納するとストレス軽減されるかもしれません。この写真では、水道の蛇口に引っ掛けていますね。収納スペースがない!という場合でも、実はあらゆる場所を活用できるというアイデアで、すぐにでも実践できそうです。

ランドリーラックも種類が様々あります。床から天井までのつっぱり棒に対して収納棚をつけるタイプなら、天井までたっぷり収納できるから、ピンチ物干しもざっくりと収納しやすいですね。 

脱衣所の棚に、ハンガー類を収納するスペースを確保。普通のハンガーはファイルケースに。そしてピンチはそのまま隙間に収納しています。見た目も使いやすさもピカイチの収納法です。 

室内干し

ベランダで洗濯物を干す前に、あらかじめ室内で干してからベランダに出すという方法なら、日差しや紫外線の心配をせずに洗濯物が干せます。これは真似したいアイデアですね。また、雨の日なら室内で干したままにできるのも便利です。 

2階にフリースペースがあるお宅では、室内物干し「ホスクリーン」を設置していることも多いのではないでしょうか。たっぷり干せますし、もし使わなくなったら、容易に取り外せるのも便利なアイテムです。 

もし、ちょっとしたスペースがあるのなら、そこを物干しスペースにするのも便利だと思います。除湿機を使うときはロールスクリーンを下げると、除湿効果も上がるし、洗濯物を干しているごちゃつきも隠せて一石二鳥ですね! 

使わないときは壁にスルスルとロープを収納できる「物干しpid」というアイテムもあります。ホテルなどに設置されているので、見た事があるかもしれません。ロープだから耐荷重量が小さいのでは…と思いきや、実は耐荷重10kgと、かなり丈夫なんです!たとえば家族4人の1日分の洗濯物くらいなら問題ありません。普段は外に干すけれど、たまに部屋干しする程度なら、pidもなかなか良いですよ。 

物干し竿を天井や壁に取り付けられなくても大丈夫

天井から吊り下げることができなくても、これだけ大容量の物干しがあれば、雨の日だってこわくない!ステンレス製で丈夫なうえ、外観もスタイリッシュなこちらは、大木製作所の「TOWER(大)」です。キャスター付きだから、たくさん干して重たくなっても動かしやすいですよ。さらに収納するときはぺったんこになり、隙間に収められるのも素晴らしいのです。 

そんなにたくさんの物干し場所は要らない…というときは、ニトリの物干しを。とてもシンプルだから、使用前でもこんなにすっきり。洗濯物だけでなく、布団干しに使っている人もいます。布団をかけたときにできる空間が風通しよく、しっかり乾燥できるようですよ。洗濯物干しにも布団干しにもなる便利アイテムですね。 

浴室乾燥がついているなら、利用しない手はないですね。洗濯物もお風呂場もからりと乾いて、カビ知らず。特に梅雨の時期や寒い冬には重宝します。 

まとめ

ハンガー収納や室内干しのアイテムについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?ハンガーが絡まったり、室内干しでなかなか乾かなかったりと、小さなストレスもつきものですが、毎日の家事だからこそ、気持ちよく行いたいですよね。ぜひ参考にしてみて下さいね!

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