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カリッジュワッに感動!甘くてジューシーな新感覚“りんご飴”

  • 2017.10.18
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お祭りの屋台で食べる印象が強い“りんご飴”。今回はそんなりんご飴の概念を変える、全く新しいりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」をご紹介します。絶品りんごと、こだわりの飴が織りなす一品は、温かみのある店内で食べれば美味しさも倍増。ぜひ、この秋に味わってみてください。

りんご飴とシーシャのお店「ポムダムールトーキョー」

フランス語でりんご飴の意味を持つ“ポムダムール”から名付けた、日本初のりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」。りんご飴と聞くとお祭りの屋台を想像する方も多いと思いますが、屋台で食べたりんご飴とはまた違った美味しさを提供しているのが、こちらのお店です。フレッシュでジューシーなりんごを使用し、それを光沢のある飴で薄く覆うことでりんごの甘さを引き立て、今までにないりんご飴が味わえます。

お店には大きな看板は無く隠れ家のようにひっそりと営業しているのですが、外に並ぶ人の列から、その人気がうかがえます。階段を上り、扉を開けた瞬間からふんわり香ってくるのはなんとも不思議な甘い香り。実はこのお店、りんご飴だけではなく、“シーシャ”という水たばこのお店でもあるんです。

カリッジュワッの食感が忘れられない、とっておきのりんご飴

美しい光沢の飴を纏った、お店自慢の美しいりんご飴。まずはその美しさに思わずうっとりとしてしまいますが、口に運んでみても、その期待を裏切ることはありません。こだわりのりんごを絶妙に甘みを調節した飴でコーティングしたりんご飴は、噛むとカリッと音を立て、中からりんごの果汁がジュワッと口いっぱいに広がります。飴もりんごも甘いのに、どちらかの味を打ち消すわけでもなく、喧嘩をするわけでもなく、飴がりんごに寄り添っている…。そんな食感と味わいが楽しめるのがポムダムールトーキョーのりんご飴です。並んでまで食べたい!と思うりんご飴に出会ったのは、私自身も初めてでした。
フレーバーは、プレーン、シナモン、ココアの他にチョコフォンデュにできるメニューも。また、仕入れによって使用するりんごの種類が変わることもあります。特別なりんごが入荷した場合は、SNSなどでお知らせしてくれているので、ぜひチェックしてみてください。

そして、お店のもう一つの顔である“シーシャ”。タバコの葉を炭で熱し、その煙を水を通して吸う水たばこのシーシャは、フレーバーが豊富なのが特徴。お店では店長が厳選するシーシャを、たくさんのフレーバーから選べるだけでなく、リクエストにこたえてお客様に合わせた煙も作ってくれるのだとか。初めての方にも、お店の方が丁寧に教えてくれるので、安心して挑戦できます。タバコというと煙の香りが髪につきそう…と心配な方もいると思いますが、シーシャの場合は果実や花などの甘い香りがする煙が出てくるので、女性も気軽にお楽しみいただけます。

また店内に流れるBGMにも配慮するなど、空間づくりにもこだわっていて、リラックスできる特別な時間を提供しています。絶品りんご飴とシーシャを味わいながら、ポムダムールトーキョーの世界にどっぷりと浸ってみてください。

季節限定フレーバーや、テイクアウトも

ポムダムールトーキョーでは、常時置いているラインナップの他に、期間限定の商品が出るのも楽しみの1つ。今夏はココナッツテイストのものが出ていたり、ハロウィンの時期はメープルパンプキンを提供していたことも。季節に合わせたオリジナルテイストをぜひ味わってみてください。
また、こちらのお店はテイクアウトも可能です。ちょっとした手土産や、ハロウィンパーティーなどで持ち寄れば話題になりそうですね。りんご飴のお土産なんて、ちょっと粋で素敵。もらう側も、今までとは違うりんご飴の魅力に出会えることでしょう。テイクアウト可能な商品は種類が限られているので、HPやお店に確認の上ご購入ください。

季節によって変わるりんごにぴったりの限定商品や、飴とりんごの味がシンプルに感じられるプレーンなど自分のお気に入りがきっとみつかります。今までになかった新しいりんご飴の魅力を感じてみてください。
writer / もえこ photo / ポムダムールトーキョー

取材協力

ポムダムールトーキョー
東京都新宿区新宿5-9-12 KIビル2F
03-6380-1194
http://lucky11090321.wixsite.com/pommedamour-tokyo

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