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まるで着物をきているみたい!?プレゼントにぴったりの新感覚スイーツ

  • 2017.10.12
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京都で生まれた「京纏菓子 cacoto(きょうまといかし かこと)」は、和柄模様を纏ったケーキや、コロンと可愛いあんこのお菓子など、アイデアの詰まったスイーツを提案しているお菓子屋さん。斬新な見た目と、優しい甘さが魅力的なこちらの商品は、お土産やプレゼントにもぴったりです。

貸衣裳店から始まる、新しいお菓子のカタチ

『着物やドレスを身に纏うように お菓子にもひと工夫纏わせて…』をコンセプトに掲げ、見たこともないような華やかで美しいスイーツを作り上げる「京纏菓子 cacoto(きょうまといかし かこと)」。1897年創業の貸衣裳店から始まったこのお店のスイーツは、京都の風情あふれる和の模様をあしらったケーキや、コロンとした砂糖を纏ったあんこのお菓子など、上品で食べるのがもったいなくなるような見た目が特徴的です。京都といえば、八つ橋などを思い浮かべる方が多いと思いますが、新しい京都のお菓子として話題の的になりそう。お土産やお祝い事へのプレゼントにもぴったりな日本の魅力あふれるお菓子を、ぜひ召し上がってみてください。

美しい和柄を纏うケーキ『kimono』

食べるのがもったいないくらい可愛いこちらは、『kimono』と名付けられたスポンジケーキのお菓子。スポンジ全体をホワイトチョコレートで包み、その上に縁起がいいと伝えられ、古くから着物などにも使われる“吉祥文様(きっしょうもんよう)”をあしらった、日本特有の美しさがあふれる一品です。スポンジケーキの中にはクリームやナッツ、フルーツなど柄によって様々な食材を挟み、味や食感を変えています。和の見た目でありながら、味わいは洋菓子。そんな素敵なギャップを持ち合わせている新感覚スイーツです。

何を贈るか迷いがちな、成人の日や七五三などの日本独自のお祝いにプレゼントすれば、注目の的になるのはもちろん“センスいい!”と褒められそうですね。

コロンとしたフォルムがかわいい『京ことば』

丸いこし餡に砂糖衣を纏わせた、古くから伝えられる半生菓子“松露(しょうろ)”。cacotoではこれを『京ことば』と名付けました。伝統的な味わいのものから、ゼリーの食感にしたものや、ホワイトチョコレートなど洋菓子に近付けたものもあり、和菓子が苦手という方にも挑戦しやすいスイーツです。ひとくちサイズで食べやすく、色も見た目も楽しいお菓子です。コロンとした、愛らしく上品な見た目から、来客時のちょっとしたお菓子に出してもいいかもしれませんね。

今回ご紹介したスイーツの他にも、果物のフレーバが楽しめる日本茶葉など、工夫の効いた商品がたくさんあります。ぜひお出かけの際はチェックしてみてください。
writer / もえこ photo / 京纏菓子 cacoto

取材協力

京纏菓子 cacoto(きょうまといかし かこと)

〒600-8402 京都市下京区東洞院通松原下ル大江町553-5
075-351-2946

http://www.kyomatoi-cacoto.com/index.html

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