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寒くて眠れない…「足の温め方」間違ってるかも?

  • 2015.1.7
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1月2月は、本格的に寒くなる季節ですよね。

布団に入っても、足が冷たくて、なかなか寝付けなかったり、朝方に起きてしまうのはとてもストレスを感じるもの。

直前まで暖房をつけていても、身体が冷えるのが速い……そんな人たちは、身体の温め方を間違っているのかも。

そこで今回は、足を効果的に温める方法についてご紹介します。

■1:シャワーは禁物! お風呂でしっかり身体の芯を温めよ

忙しさのあまりにシャワーで済ませていませんか? 水温を熱めにして身体の表層だけを温めても、身体の芯は冷えきったまま。とくに、足はシャワーから1番遠く、温まりにくいのです。就寝前にはしっかりと湯船につかり、身体をリラックスさせてあげましょう。湯船につかりながら足をマッサージしてあげると血行促進に効果的。

■2:足湯をもっと活用せよ

忙しくてお風呂に入れないときは「足湯」がおススメ。両足が入るサイズのバケツを用意し、40度くらいのお湯を注いで足を入れるだけ。その時に塩をひとつまみ入れたり、日本酒を少しだけ入れると、より効果的に温めることができますよ。ぬるくなってきたらさし湯をして、足元からカラダを温めていきます。最近は足湯専用のバケツも販売されていますよ。

■3:靴下の「二重履き」は逆効果

靴下を履いて寝ているのに、足がやっぱり冷えてしまうという人、ついつい「二重履き」にしていませんか? 足を締めつけすぎて、逆に血行を悪くしてしまいます。緩めの靴下を履くようにして。

■4:寝る前に、足のマッサージを

足が冷えると、血管がちぢこまり、血行不良になってしまいます。足の指1本1本をもんで、マッサージを。さらに、ふくらはぎの部分を足から心臓に血液を戻すようなイメージで両手でマッサージしてあげると、冷えだけでなくむくみも予防できますよ。

■5:就寝環境を整える

横になったときに足元のスカスカが気になって、ネコのように丸まって寝ていませんか? そんな時は毛布やブランケットをつかって冷気を遮断してみるといいかも。就寝前に湯たんぽを用意して、布団の中に入れ込んでおけば、ポカポカした状態のまま眠りにつけます。

■6:湯たんぽをつかうときの注意点

「湯たんぽ」は足元を温めるアイテムとしておススメ! 熱湯を専用容器に注ぐだけなので、電気代もかからないので、お財布にも優しいアイテム。長時間、地肌に当ててしまうと低温やけどしてしまう場合もあるので、毛布やタオルを巻くなどして、やけどをしないように注意しましょうね。

足元を温めるだけでも、体の冷えは解消されます。靴下や湯たんぽ、足湯専用バケツを活用しながら、健康管理に努めましょうね。

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