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壁を活かした収納を!DIYやインテリア実例もあわせてご紹介☆

  • 2017.10.6
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お家の中で大きな面積を持つ壁面。せっかくならその大きな面積を上手に使って収納面積を増やしたいですよね。でもただ収納できるというのではつまらないし、インテリアとしても素敵なものにしたいと思いますよね。そこで今回はDIYアイディアや机を収納したもの、ベッド周りに使っているもの、テレビを収納しているもの、100均アイテムを使ったものと色々な壁面収納をご紹介します。ぜひ収納の参考にしてみてくださいね。

棚をDIYして壁面収納

まずはDIYで作ることができる壁面収納をご紹介します。こちらはディアウォールをつかった壁面収納。ディアウォールはDIY好きな方にはもう定番のアイテムといってもいいくらいお馴染みですよね。突っ張り棒の要領を使って天井と床に柱を固定させることで、壁面に傷をつけずに棚などを作れるアイテムです。こちらはディアウォールで柱を2本立てて、L字の金具を使って棚を取り付けています。 

こちらもディアウォールを使った飾り棚。壁面にこんなスペースができるだけで、部屋がおしゃれに見えますよね。お気に入りのインテリア雑貨や食器などを飾るスペースとしても使えるので、様々なアイディアを出してみましょうね。 

こちらはラブリコとりんご箱を使った壁面収納です。りんご箱は丈夫にできているのにリーズナブルに購入できる上に、使い込んだような雰囲気があると人気のDIYアイテムです。こちらはラブリコで枠組みと高い位置の棚を作って、下にりんご箱を使った棚を作っています。 

こちらはL字金具を使って直接壁面に棚を作ったアイディア。この方法が最も一般的な壁面収納の方法かもしれませんね。持ち家などの場合にはディアウォールなどを使う必要がないので、こちらの方法がおすすめですが、壁の中に下地がある所を選んで金具をつけるようにしましょうね。

こちらも棚をつけるのに便利なアイテム。1対になっている棚受けを取り付けるだけで、2段の棚が作れるんですよ。上下に板を取り付けることができるようになっているので、1度に2段の棚を作れるアイテムは、DIYに慣れていない方にもおすすめです。 

こちらは2本の柱に三角形の金具を使って棚を取り付けています。棚を取り付ける金具には様々な形のものがあり、中には棚の高さを変えられるようなものもあるので、用途やインテリアに合わせて選んでみるといいですね。 

こちらはまるで作り付けの棚のようですが、実は突っ張り棒を使ったDIYの棚なんですよ。棚を取り付けたい場所に突っ張り棒を設置して、コの字に組んだ木材を上から載せているだけという簡単なDIYなんです。下から見ない限りツッパリ棒を使っているとは思えない完成度の高さですね。 

こちらはピンを使ってひもを壁に固定して、棚を取り付けるというユニークなアイディア。ひもを使った収納というのはなんとなく海や冒険の香りを運んできてくれますね。下の棚はりんご箱と積み重ねたもの、インダストリアルや船の荷物などを思わせる雰囲気ですよね。 

リーズナブルで加工がしやすいSPF材を使って窓辺にディスプレイ用の棚を作成。壁と一緒で窓も大きな面積を持っていることが多いですが、光が入りづらい窓などはこんな風に飾り棚のスペースとして使ってもいいですね。木材には切り込みを入れて格子状に組んでいます。 

こちらも格子状に木材を組んで好きなカップなどを飾りながら収納している実例です。色や柄がお気に入りのカップやいつも使う小皿などを入れておけば、カラフルでかわいい雰囲気のある棚になりますね。 

こちらはセリアの仕切りボックスを使った棚です。おうちの形がまるでニッチスペースのように壁に馴染んでいます。仕切りボックスは仕切りを取り外せるので、棚の幅を変えて使えますね。こちらは仕切りボックスの背板を抜いて1枚のベニア板で家型の背板を作って形を作っています。 

SPFの1×4材を3枚組み合わせて板のように使った棚です。両サイドの枠には棚がひかっかるように木材を取り付けているので、中の棚は固定されるようになっています。同じ大きさのマスが16個あるので、かなり多くの荷物を収納できますよね。 

こちらはキッチンカウンターの間に板を渡しただけの簡単DIY。前面と背面のキッチンカウンターに板を渡すだけでこんなディスプレイスペースをつくることができるんですね。ディスプレイだけでなく、ちょっと調味料を置いたりなど便利に使えそうなスペースです。 

こちらではキッチンカウンターの下の部分にマガジンラックをDIY。細身の板にポールを渡すというあまり手数がかからないDIYアイディアです。それだけの事でこんなに素敵なマガジンラックができるんですね。

机を壁面収納

ここからは壁面収納に机を取り込んだアイディアをご紹介します。こちらは作り付け収納のようですね。新築やリノベーションのときなどはこんな風に大胆に壁面収納を作ってもいいですね。テレビを入れるスペースにはコードを通す用の穴も開いていて使い勝手がよさそうです。 

寝室の壁面収納にデスクを組み込んでいます。隣にはちょっとした手洗いスペースがあり、大きな鏡もあるので、メイクスペースとしても使えそうですね。1つのアイテムを何通りにでも使えるアイディアは見習いたいもの。 

こちらではぐるりとL字に組んだ壁面収納の短い部分を机として活用しています。スツールを置くだけで棚から机に変化するなんて、使い勝手の良い間取りですよね。 

こちらではパンチングボードを使った壁面収納の前に机を置いています。少し奥まったスペースなので、落ち着いて仕事ができそうな空間ですよね。目の前のパンチングボードにはライトをつけていますが、アイディア次第で色々なものを収納できるスペースになりそう。 

壁面に柱をつけるツールを使って棚を取り付けています。その下には少し背の低いチェストを置いて、パソコンデスクのように使っていますね。一人暮らしなどでは机を置くスペースももったいないですが、こんなアイディアなら大丈夫そうですね。 

こちらは窓辺に棚をつけてその上を机として活用しています。横には本棚があるので、収納スペースもある環境で勉強などがはかどりそうですね。窓に向かっているので、明るさも確保できます。 

寝室の低い棚をデスクとして活用しています。寝室はベッドに横になっている時間が多いので、視線は低いことが多いですね。そのため棚も低めにして絵などをディスプレイしても、すっきりとした雰囲気になるんですよ。 

マンションなどでは構造上、どうしても外せない壁などがありますが、その壁に囲まれたスペースをうまく使って収納と机を置いています。囲まれている空間などで、周りの影響を受けづらく集中できそうなスペースですね。 

学習デスクと壁面収納を組み合わせた実例です。壁面収納の部分は小さいですが、こうすることによって子供が天板に体重をかけたり、地震がきたりしても倒れることがなく安心して使わせることができますよね。 

こちらは壁面収納の前に引き出し収納と板材を使った机を作っています。お子さんが2人いるのか、2つのスツールが並んだ学習スペースですね。工作などで広く使いたいときにも便利に使えそうな学習デスクになっています。

ベッドまわりの壁面収納

こちらは寝室の壁に棚の高さを調整できる棚受けと使った壁面収納を作っています。テレビや本も一箇所に収納できて、全体的にすっきりとした雰囲気になっていますよね。 

こちらはベッドルームの壁面にオープンクローゼットを作っています。まるでセレクトショップのような雰囲気のインテリアで、実際に人が住んでいるように見えないくらいですよね。こんなオープンクローゼットを見てしまうと、自分の家も模様替えしたくなりますね。 

ベッドの上に壁面収納をつけていますね。ちょっと寒いときにかける毛布や読みたい本などを収納しておくととても便利そう。こちらのようにライトを引っ掛けて使うのもいいですね。なんとなく船の中の個室をイメージさせるインテリアです。 

ベッドの横に本を入れる壁面収納を作っています。本は眠る前に読む習慣があるという方も多いですよね。こんな風に好きな本を置いておければ、ベッドに入る前にどれにしようかと選ぶ時間も楽しくなりそうです。 

こちらもベッドの横に本の収納を作っていますが、積むように置いているので、まるで古本屋さんの雰囲気ですね。1冊1冊、手に取りながらどれを読もうかと選ぶのが日課になりそう。お休みの日は気持ちいいベッドでずっと本を読んでいるなんていうのもいいですね。 

こちらはベッドの上に無印良品の壁に付けられる家具を使って壁面収納を作っています。壁に付けられる家具はディスプレイなどにもってこいのサイズの物が多いので、こんな風に使うのもいいですね。

テレビを壁面収納

リビングになくてはならないテレビ。液晶型のテレビの登場によって、画面のサイズが大きなテレビを置く家庭が増えていますが、これまでのテレビ台では収まらないなんて事もありますね。ここからは壁面収納をうまく使ったテレビの収納ご紹介します。こちらはステップフロアを使ったリビングスペース。壁面に色々なものを収納しておける大きな収納を作りつけています。テレビ用に空けたスペースも大きく、これならかなり大きなテレビでも置けそうです。 

リビングの壁一面を収納にしている実例。カラーを壁面や天井と同じ色にしているので、圧迫感がありません。しかも棚の幅を太くしてホワイトの面を増やし、収納するものも余裕を持って入れているので、すっきりと片付いた印象になります。 

作り付けの壁面収納は無理なお部屋では、こんな収納アイテムが重宝しますよね。テレビを入れるスペース以外は扉つきで物を見せないで収納できるので、部屋がすっきりと片付いた雰囲気になりますね。 

こちらはホワイトがきれいな市販の壁面収納。壁や天井と同じ色なので壁面収納の存在感があまりなく、よくインテリアに馴染んでいます。 

作り付けの収納は無理だけど、市販のものでは部屋の形やサイズに合わない時は、ユニットシェルフがおすすめです。板や支柱を選んで組み合わせることで、部屋にぴったりな壁面収納が作れますよ。 

こちらはテレビを入れた収納自体を間仕切りの壁として使用しています。収納の上部は空間が開いているので、目線が抜けて部屋を広く感じますね。簡単なパーテーションでも代用できますが、物が入っている収納なら何かで倒れるということがないので安心です。 

こちらはDIYした壁面収納の前に低めのラックを置いてテレビを置いています。壁面収納とラックのカラーが同じなので、まるで1つの壁面収納のように見えますね。 

こちらは天井近くまであるラックの真ん中のスペースにテレビを入れています。棚の高さを変えられるラックならこんな風にテレビの大きさに合わせた収納が作れますね。 

ディアウォールを使ったDIYの壁面収納。テレビだけでなくお気に入りのディスプレイやパソコンデスクなどいくつもの役割を持った壁面収納ですね。棚を増やしたり、形を変えたりすると生活などの変化に対応してくれるというのもうれしいところです。 

壁一面を本棚としてのスペースにしています。真ん中にはテレビを置くスペースをつくって収納。壁面が同じ奥行きになるので、一体になった収納は部屋の中をすっきりと広く見せてくれる効果もあるんですよ。

100均アイテムを使った壁面収納アイデア

DIY好きの大きな味方100均。ここからは100均アイテムを使って壁面を上手に使うアイディアをご紹介します。DIYをしていると端材が余ってしまうということはありませんか?そんな端材と100均で販売されているちょっとアンティークなフックを使うとこんなおしゃれな壁面収納が完成。簡単で見た目がいいのはうれしいですね。 

セリアで販売されているブリキプレートをベニア板に貼って、マグネットが付けられるボードを作っています。壁面には学校のプリントなど貼っておきたいものが色々ありますよね。そんなときにぴったりのアイディアです。 

100均のワイヤーネットを折り曲げて棚として使っているアイディア。ワイヤーネットはいろいろなDIYに使われる使い勝手のいいアイテムです。こちらのように折り曲げるだけで棚になるなんてうれしいですね。 

こちらもワイヤーネットを使ったトイレットペーパーホルダーです。こちらは2枚のワイヤーネットを使っているのですが、トイレットペーパーを入れる部分はワイヤーネットを湾曲させるだけと簡単な方法。トイレットペーパーだけでなく、新聞の仮置きなどにも使えそうです。 

こちらはセリアのスチールボードを使った壁面収納。スチールボードを曲げて壁に付けるだけなのですが、好みで文字を入れたりステンシルを付けたりといろんな楽しみ方ができますよ。ちょっとした手間で作ることができるインダストリアルな棚です。 

100均の板材とアイアンバーを使って作ったブックシェルフ。ブラックタイルのリメイクシートがすっきりとかっこいい仕上がりにしてくれています。本を立てて収納したり、お気に入りの小物を置いたりなど色々なものを置けますよ。 

ダイソーのシーグラスマットを使ったバスケット。マットを結束バンドを使ってバスケット型に折りたたんで、平ゴムで壁に取り付けられるようにしています。こちらではフェイクグリーンを入れてディスプレイにしていますが、小物などの収納にも使えますよ。 

100均のコルクボードなどを使った飾り窓風壁面収納。コルクボードにはピンを使って手紙などを貼って、下のフックには鍵などをかけられる収納アイテムです。 

100均の木製トレリスを使った絵本収納。絵本には可愛い表紙のものが多いので、こんな風に飾っておくといいですね。トレリスにアイアンバーを付けただけの簡単DIYですよ。 

こちらはトレリスに木製のボックスをつけた壁面収納。ボックスを上下2つ取り付けているので、調味料などたくさんのものを収納できるスペースがありますよ。ディスプレイや実用にと色々な場所で使えそうなアイディアです。 

まとめ

壁をいかした収納方法をDIYアイディアやインテリア実例を通してご紹介しました。簡単にできるDIYから本格的な作り付け家具まで様々でしたね。気に入ったものはありましたか?ぜひ今回の内容を参考に、自宅にあった壁面収納にチャレンジしてみてくださいね。 

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