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パリコレ最終日はルイ・ヴィトン。18世紀のコスチュームにスポーツウェアがミックス!?

  • 2017.10.5
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パリコレのフィナーレを務めたのはルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ニコラ・ジェスキエールは、18世紀のロココ装飾に現代的なスポーティをプラス。果たして、どんな化学反応が起きたのか? ボリューミーなスニーカーにも注目して。

先シーズンに続き、ルーブル美術館でコレクション発表をしたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)。今季は時計棟の地下にあるかつてはお堀だった場所でコレクションを披露した。石の壁に囲まれた冷たい空間で、紀元前2600年に遡るタニスの偉大なスフィンクスがランウェイのスタート地点に腰を下ろしている。

アナクロニズムにフォーカスしたニコラ・ジェスキエールは、その言葉通り、時代を超越したスタイルを打ち出した。18世紀のロココ装飾やコスチュームなど、彼が得意とするテクニカルなスポーティルックを融合し、中世の雰囲気が漂うモダンさを生む。

ゴージャスなフラワー刺繍やダマスク柄のコートにシルクのボクサーパンツ、たっぷりとした袖のシャツにはジェスキエールが夢中な米ドラマ『ストレンジャー・シングス』のTシャツ、そして足もとにはスニーカーといった具合いに意表をつくスタイルが面白い。中にはボウタイブラウス、鎧のようなクロックコートやベストも、ストライプのタートルネックやフューチャリスティックなスニーカーとミックスして現代のスタイルに溶け込んでいる。

バレンシアガ時代にジェスキエールが表現してきたコンセプチュアルなアプローチで、18世紀のフランス貴族をイメージするラグジュアリーをモダンに昇華した技のあるコレクションだった。ショーにはケイト・ブランシェットやジェニファー・コネリー、高畑充希、中田英寿も駆けつけた。

参照元:VOGUE JAPAN