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ボディ美人が実践! ダイエットのモチベーションをキープする生活習慣&痩せマインド

  • 2017.10.5
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モチベーションを保ち、前向きにダイエットを続けるには何が必要?  「MAQUIA」11月号では、ボディ美人が実践している生活習慣&痩せマインドを大公開。


朝起きたら、カーテンを開けるついでに太陽の光をしっかりと浴びます。お昼寝の習慣もおすすめ。午後に睡魔が襲ってくると、眠気を覚まそうと甘い物に手が伸びてしまいがち。事前に眠気を解消することで、自然と間食をセーブできますよ(ただし15時までの間に、 長くても20分まで)。お風呂は、 副交感神経を優位にしてくれるので入眠がスムーズに。寝る60〜90分前に、 40℃のお風呂に20分程度つかるのが効果的です。

左:窓際1メートル以内で太陽光を15秒浴びる。睡眠覚醒リズムが整うので、夜になると自然と眠くなるように。

右:お風呂の浮力効果で、全身の緊張、 こわばりを解放すると、 よりリラックスモードに。


タイトなワンピースを着て結婚式や同窓会に参加するシーンを想像した時、どんな感情を抱きますか? 私の場合は減量に失敗して恥ずかしい思いをしている自分。同時に「このままじゃマズイ」と、闘志がわいてきます。このように人は負の感情を原動力に頑張るタイプと、 喜びを原動力に頑張るタイプに分けられます。やみくもに目標を掲げるのではなく、シーンを具体的に想像し自分に合ったほうの「感情」を明確にしておくとやる気を維持しやすくなります。


鼻から息を吸って、 口からゆっくりフーッと吐くだけ。肋骨を締めていくようなイメージで、 お腹を大きく引っ込めるのがポイントです。インナーマッスルが鍛えられるため、 お腹の引き締めに効果絶大。私は自宅マンションのエレベーターに乗っている時に必ず行っていますが、電車の中などでもできますよね。5〜6回やっただけで、 お腹まわりの筋肉を使っていると実感しますよ。


お菓子をダラダラ食べてしまうのは、 気持ちがダラけてしまっているから。そんな時は姿勢をリセット。姿勢を正すと気持ちがシャキっとするので、 自制心が働きやすくなります。それでも食べ続けたいと思ったら、 温かいドリンクを。甘い物を欲している時は、 ストレスを感じている可能性あり。フレーバーティーなどで心をゆるめると、 自然とセーブできますよ。

最初は低い目標でも着実に達成できると自信がつき、 “できた感”が行動促進につながります。義務的に“やらなきゃ”ではなく自発的に“やりたい”気持ちが生まれるので 「腹筋を1日5回→10回に設定しよう」など、 行動目標も無理なくレベルアップ。成功体験を重ねて自己肯定感を育むことで、 長期にわたりモチベーションを維持することができますよ。


MAQUIA11月号

撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/堀 紘輔〈+nine〉(山本さん) イラスト/山中怜奈 取材・文/平田桃子〈verb〉 構成/山下弓子(MAQUIA)



【MAQUIA11月号☆好評発売中】

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