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肩肘張らない私だけのリラックス空間「アンダーズ 東京」

  • 2017.10.3
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ゆったりとしたアンダーズ ラウンジでくつろぎのチェックイン

新橋のビジネス街を抜け虎ノ門ヒルズに到着。ロビーはなんと51階!海外からの宿泊客で賑わう中ひとり緊張していると、スタッフの方が話しかけてくれました。

そう、このホテルのロビーにはカウンターがなく、チェックインはスタッフの方と同じテーブルに並んで行われるのです。これはゲストとホテルを隔てるバリアを取り除き、温かみがあり、自然で、柔軟なサービスをアンダーズのスタイルとしているからだそう。

対応してくれた方の気さくな雰囲気と、一枚板のテーブルの優しい質感があいまって、あっという間に緊張が溶けていきました。

迫力あるパノラミックな眺望が望める「アンダーズ ラージ キング」

今回宿泊したお部屋は65平米もある角部屋の「アンダーズ ラージ キング」(宿泊料金 62,000円〜〈税サ別〉)。ゆるやかなカーブを描く窓面からは、スカイツリーと都心のビル群を見渡すパノラマビューが!

内装は、障子や襖を意識したスタティックなデザイン。五右衛門風呂を連想させる円形のお風呂など、さりげなく和の雰囲気がちりばめられています。そこには、「地域の個性」を大切にするアンダーズの日本文化へのリスペクトが込められているんだとか。

冷蔵庫に入っている飲み物は、お酒以外無料というのも嬉しいところ。「友人の家のようにくつろげる空間」を感じさせるおもてなしの精神が感じられます。

自分だけのスクラブを作れる「AO スパ&クラブ」

高い天井と壺の装飾が印象的な「AO スパ&クラブ」へやってきました。トリートメント「jiyujizai」(¥35,000~/90分~ ※30分のカウンセリング料金込)では、その日の体調や気分に合わせて、自在に素材を組み合わせスクラブやパックを作れる嬉しいサービスが。

今回は、塩、ローズマリー、ラベンダー、バラのドライフラワーを配合。スパイスやドライフラワー、生のフルーツなど、常時約20種類の素材が用意されていて、ハーブ類はカウンターに生えているものから採集しています!採れたての植物のパワーを余すことなく全身で感じられる、贅沢な時間です。

中にはシナモンや乾燥させたオレンジなど、ちょっと変わった素材も。素材選びを通して自分らしさを取り戻していくような、素敵な時間を体験できました。

のんびり過ごすイブニングタイム

18:00~20:00の間、ロビーで自由にお酒やフィンガーフードを楽しむ「イブニングタイム」のサービスがあるというので行ってみました。

落ち着いた空間でお酒を飲んでいると、「ご宿泊、楽しめていますか?」と笑顔で話しかけてくれるスタッフさんが。周辺の観光施設の話題に花が咲きました。ラグジュアリーラインの他のホテルでは体験したことがないこの気さくさが、リラックス空間の秘密なのでしょう。

高級感の中にもほっとする瞬間・長期滞在したいホテル

肩肘張らず自分らしくいられるホテル「アンダーズ 東京」。ずっと滞在していたいと思えるホテルでした。1度訪れてみてはいかがですか。

スポット情報

・スポット名:アンダーズ 東京
・住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ
・電話番号:03 6830 1234(代表)

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