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【短時間で元通り!】メイクしたての顔に戻れる簡単&時短メイク直し

  • 2017.10.3
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朝から夜までずっとキレイなままでいたい!朝のメイクの仕込みだけではなかなか実現しない願いです。とはいえ、日中は頻繁にメイク直しできないという人も多いですよね。サクッと簡単に、いつでも朝の顔に戻れちゃう、そんなメイク直しにはコツがあるんです。

全部一度に直すなんて誰が決めた?1パーツごとに分けてみて

時短でのメイク直しは、一度に全部のパーツをやり直そうとしない思い切りも大事です。メイクが崩れてくる早さはパーツごとに違うはず。1回のお直し=1パーツに絞り、崩れる少し前に先手を打って直すことで、メイクが本格的に崩れることなく、いつでもキレイな顔でいられます。「早歩きして出勤した直後は、テカりかけてきた額と眉間と小鼻を軽くおさえておく」「ランチに行く前にアイカラーのよれを指でならしておく」など、メイクが崩れそうなアクションの前後に、予防のひと手間をかけておくことでメイクが崩れにくくなります。「いつメイク直ししてるか分からないけど、いつ見てもキレイ」と言われたいなら、「1点集中&崩れ予防」が重要です。

メイクの「待ち」を頭に入れて!取りかかる順番を変えて時短に

メイクには意外と「待ち」が発生します。朝のスキンケア&メイクでも、化粧水が浸透するのを待ったり、マスカラ下地が乾くのを待ったりしますね。この「待ち」が発生するプロセスを最初にやってしまうのが時短メイク直しのコツです。例えば、パウダールームに入ったらまずチェックしたいのが唇。1お直しに1パーツとはいえ、リップだけはきちんと感を死守するためにもこまめなお直しをしておきたいもの。真っ先にリップクリームをこってり塗って保湿しましょう。ほかのパーツを直したり、トイレを済ませている間に唇のうるおいが復活。ティントリップにありがちな色残りも、リップクリームで浮き上がってオフしやすくなります。パウダールームを出る直前にティッシュオフして口紅を塗り直せば、ぷるんとうるおって、縦ジワのない理想の唇に。

考える&使い分けは時短の敵!お直しギアの整理整頓がコツ

時短で効率よくメイク直しをするなら、「お直しアイテムはマルチに使えるものを選ぶ」のがひとつの答えです。例えばリップとチーク兼用アイテムなら、指に取って唇にのばした後、そのまま指を拭う要領で頰にポンポンとすればOK。顔に統一感が出るというオマケつきです。また、下まぶたのメイク崩れを直すのに、リップバームを綿棒に取って拭き取るというテクも。さらに「使うものはあらかじめ小分けにする」のもオススメの方法です。“乳液&コットンでベースメイクを拭き取る”という一見ハードルが高そうなテクも、あらかじめ乳液を含ませたコットンを小さなジップロックに入れておけば簡単。また、コンタクトレンズケースに1回分の乳液を取り分けておくという仕込みがスピードに差をつけます。「取り出して拭けばOK」だったり、「何も考えず1回の必要量をコットンに取るだけ」がポイントです。コットンと乳液を用意して、量に気をつけながら乳液を出して……というステップより、断然スピーディ。メイク直しの時短は、考え抜かれたポーチの中身が叶えてくれます!

「メイクの上から足せるもの」が鉄則!今あるメイクになじむアイテムを狙う

イチからメイクするときはキレイに描けるけど、お直し時にメイクに重ねるとキレイに仕上がらないアイテムってありますよね。お直し用メイクポーチに入れるアイテムは、すでに顔にあるメイクと自然になじむものを選ぶのも時短のコツ。例えば、朝、ペンシルとパウダーと眉マスカラで仕上げた眉に、ペンシルで描き足そうとして芯が折れた、なんて経験のある人もいるのでは?こんな場合は、眉マスカラである程度固まった眉の隙間にも一本一本描き足せるリキッドアイブロウが正解です。このほか、時間を置いて重ねてもごわつかないタイプのマスカラも、アイカラーの塗り直し後にまつ毛のツヤと黒さを復活させるのに重宝します。

一日中キレイな人は、メイクのお直しが上手くて速いっ!仕事シーンだけじゃなくデートでも活躍する、時短メイク直しテク、ぜひ試してみてくださいね。

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