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園グッズは全て手作り!? 保育園や幼稚園で不要だと思うルールと対処法

  • 2017.10.2
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こんにちは、ママライターのましゅままです。

まだまだ手のかかる子どもたちを保育・教育してもらう保育園や幼稚園。

預ける側の保護者も身を削る思いで送り出すことが多く、園に対して煩わしいな、不要だな……と思うルールがありますよね。

しかし、長い付き合いとなる場所ですから、そんなルールもうまく乗り切って園とは円満な関係をキープしておきたいもの。

今回は、保育園や幼稚園で不要だと思うルールと、それぞれの対処法についてご紹介します。

●保育園や幼稚園で不要だと思うルールとその対処法

●使用済みオムツの持ち帰り

『わたしが子どもを通わせている保育園では、子どもの汚れたおむつはすべてお持ち帰り、というルールがあります。正直、おむつを持ち帰るというのは重いし不衛生 な気がするしで気が進みません。

おむつ替えの頻度も高いのでなおさら持って帰るおむつが多くて困ってしまいます。また、着替えも多いため洗濯物も多いし、そのくせ半ズボンやキャラもの禁止、など服の指定が多いので服の準備も大変です』(30代/女の子ママ)

おむつを処理する園側の経済的負担や保育士の感染防止のため、保護者が使用済みおむつを持ち帰るルールの保育園がほとんどなよう。

これには、早期トイトレをして早めにオムツを外してしまうことをオススメします。また、オムツ処理専用のビニールも安価で売られているので、夏場などニオイが気になる時期に試してみましょう。

お着替えは、子どもの衛生面や生活のメリハリのため頻繁にさせている園が多いようですが、服の枚数はプチプラ服や洗い替え専用で出品されているフリマなどを利用し服を用意するといいですよ。

●園でのお昼寝

『登園時間が遅くても早くても注意され、なんだかなあ、という感じなのですが、一番必要ないと思うのが保育園でのお昼寝。2歳ごろまでは問題なかったのですが、3歳を過ぎるとお昼寝を保育園でたっぷりしてしまうと夜の睡眠に影響がでます 』(20代/男の子、女の子2児ママ)

登園時間については、子どもの園での生活リズムを整えるために、園で定められたルールに従うことをおすすめします。

また、お昼寝についてはさまざまな意見がありますね。子どもたちの体力を持たせるためにお昼寝をほとんどの保育園で設けていますが、3歳以降は子どもによっては夜の睡眠に影響してしまうことがあります。

子どもも大人と同じで必要睡眠時間はそれぞれ違います。

お昼寝が不要と感じている場合は、「うちの子はお昼寝しなくても1日のびのび遊べますのでお昼寝時間は無理に寝かせなくてもいいです」と園側に提案してみたり、年中以降のクラスにはお昼寝をさせていない地域の保育園に子どもを入れてみたりなどの工夫が必要です。

●手作り指定

『娘を通わせている幼稚園では、入園に必要な手提げかばんなどがオール手作り指定。さらに、サイズに指定がありすぎて 不器用なわたしには難しすぎます』(30代/女の子ママ)

幼稚園や保育園の入園準備には、多くの園が手作りの所持品を推奨してきます。

母親の愛情を子どもたちに感じてもらうため、キャラクター雑貨に偏らないためだと思われますが、裁縫が苦手なママには悩ましいリクエスト。

どうしても用意するのが難しいという場合は、ハンドメイドアプリで手作りの入園グッズの作家さんを探す
したり、バザーやフリマ、フリマアプリで手作り品のおさがりを購入したりする手もあります。

買って与えることも愛情ですので、ママの手作りのみにこだわる必要はありませんよ。

●保育園・幼稚園のルールには基本的に忠実に

いかがでしたか?

園は、命よりも大切な子どもを預ける場ですから、保育士さんや園とはお互いルールやマナーを守って円満な関係をキープしておきたいもの。

細かなルールは忙しいママにはうんざりしてしまうこともありますが、きっと園側も保護者に対して同じような思いを抱くこともあるはず。子どもたちに園でいきいきと生活してもらうために、ルールは最低限守るようにしましょうね。

●モデル/藤本順子(風悟くん)
●ライター/ましゅまま

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