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たこ焼き器は万能! ベビーカステラから焼きおにぎりまで、「たこパ」で喜ばれるアレンジ12選

  • 2017.10.1
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©hanapon1002- stock.adobe.com

大人にも子どもにも人気のたこ焼きパーティー、略して「たこパ」。

準備も簡単でリーズナブルなうえ、タコ焼き器を囲んでみんなでワイワイ作るのは楽しいですね。でも、中に入れる具がマンネリ化してしまう…という悩みも。

定番の「タコ」以外においしい食べ方はあるの? ママたちに調査しました!

■お好み焼きのトッピングを参考に
「たこ焼きパーティー」ですからタコはマストですが、それ以外にも「もう、これは王道でしょ」ともいえる具があるようです。
●「我が家の定番はウィンナーとチーズ。子どもたちも好きだし、タコよりも安かったりします(笑)」(26歳・4歳児のママ)

●「お正月に残ったお餅を入れたらおいしかった!」(32歳・小学4年生のママ)

●「子ども用にはウィンナーやコーン、大人用にはキムチを入れます。どちらもチーズを入れるのがポイント」(31歳・6歳児のママ)

●「ふつうのたこ焼きでも、チーズは欠かせません。形を作ったら上にチーズをのせて、とけたらチーズが下になるようにたこ焼きを回転させて軽く焼くと、カリカリとした香ばしさがアップしておいしくなります」(38歳・小学1年生のママ)

●「明太子(めんたいこ)とお餅のもんじゃが好きなので、たこパでもやってみたらやっぱり合いました」(29歳・小学3年生のママ)

●「タコがなくなったときにおつまみのサキイカを入れたら好評でした」(40歳・小学2年生のママ)
たこ焼きは粉モノですから、同じ粉モノのお好み焼きの具ならどれも相性がよさそうですね。とくにチーズの人気が高く、とろける食感を楽しむだけでなく、こんがり焼いて香ばしさを楽しむという声も。

■たこ焼き=粉モノというのはもう古い! 『たこパ』でおしゃれな一品を
たこパ=粉モノのイメージを覆す、斬新なアイデアもたくさん飛び出しました。
●「シメはライスボールに。残ったごはんにチーズをまぶして焼くだけでOK。かつおぶしをまぶしてしょうゆをかける焼きおにぎりタイプや、ケチャップご飯を使う洋風タイプなど、いろんなアレンジを楽しめます。残ってる冷ごはんでじゅうぶんだし、子どものおやつにも喜ばれます」(41歳・小学5年生のママ)

●「ママ友の家でアヒージョみたいなものが出てきて感動! たこ焼き器にオリーブオイルとニンニクを入れて加熱し、そこにタコやエビなどの海鮮やトマトやきのこなどの野菜を入れていました。おつまみにもぴったりだし、家でも手軽に楽しめるのがうれしいですよね。残ったオイルをバケットにつけるのもよかったです」(40歳・小学2年生のママ)

●「残り物のポテトサラダを試しに焼いてみたら、周りが香ばしくなって新しい味わいに。チーズを混ぜて焼いたり、我が家の定番になりました」(35歳・3歳児のママ)

●「ハンバーグのタネをたこ焼き器で焼きます。たくさん作って冷凍しておくとお弁当にも便利」(40歳・小学4年生のママ)
粉モノ以外を焼くのはおもしろそうですね。たこ焼き器を使えば丸くてかわいい形になるし、残り物もおしゃれにリメイクできるかも。

■おやつ作りにも活用できる!
メインからデザートまで、たこ焼き器ひとつですませるテクニックもあるようです。
●「ホットケーキミックスを丸く焼くとベビーカステラ風に。ハチミツをくわえると風味がアップします」(30歳・3歳児のママ)

●「ホットケーキミックスでベビーカステラを作ります。子どもたちはまだうまくたこ焼き器が使えませんが、できあがったものにジャムやチョコソースで自由にトッピングしてもらうと、『自分にも作れた!』という満足感が得られるようです」(33歳・4歳児のママ)

●「ホットケーキミックスを水で溶いてたこ焼き器に流し、そこにウィンナーを入れます。これでアメリカンドッグのできあがり。一口サイズで食べやすいし、おやつにもぴったり」(31歳・3歳児のママ)

●「フルーツを用意してチョコフォンデュを楽しみます。熱すぎると焦げてしまうので、余熱くらいがちょうどいいかも」(39歳・5歳児のママ)

●「子どもと一緒に『焼いたらおいしいもの』を研究中。マシュマロやプチトマトをそのまま入れて、生で食べたときとの違いを楽しんでいます」(28歳・小学2年生のママ)
ベビーカステラは多くの家庭で楽しまれているようで、フルーツやチョコを入れたり、トッピングを工夫したりと、さまざまな工夫が見られました。

たこパなら大人数でも準備が簡単で、何より喜ばれる! みんなでアイデアを持ち寄れば、さらに楽しみが広がるかもしれませんね。


(藤井蒼)

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