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親子で作って遊べる、うごくお月見影あそび【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.22】

  • 2017.9.30
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こんにちは、そんたんママです。

だんだんと夜が長くなり、空気が澄んで月がきれいに見えるようになってきました。
10月4日は十五夜。
月見だんごも良いですが、今回は夜を楽しむ影遊びをご紹介したいと思います!

STEP1 材料をそろえよう

材料はダンボール、ストロー、セロハンテープ。それとカッターを使います。

ストローは持ち手の部分です。
割りばしや竹串でも良いですが、小さい子が持ってはしゃぐとちょっぴり危ない気がしたので今回はストローをチョイスしました。

STEP2 ダンボールをお気に入りの形に切り抜こう

ダンボールをカットして絵をつくります。
お月見にちなんでうさぎでも良いですし、車やちょうちょなどなんでもOK!
好きな絵を描いて、シルエットを切り抜きましょう。

STEP3 持ち手をつけてできあがり!

カットしたダンボールにテープで持ち手をつければ…

あっという間に完成です!

STEP4 影を映して遊んでみよう!

人形ができたらライトをあてて影絵遊びをしてみましょう!
スマホのライトでもデスクライトでもなんでも、家にあるもので構いません。
手が足りなくなるので、灯りが固定できると良いです。

懐中電灯を使うとお月さまっぽくなります。
ダイソーで買ったズームライトがなかなか良くて、綺麗なまんまるお月様ができました。

次のページでは、ちょっぴり細工を加えて動く影絵人形をつくります!

さらにひと手間! 動く人形をつくってみよう

さらにひと手間加えれば、動きのある人形もつくれます。
使うのは先ほどの材料プラス、ビニールタイ(パンやお菓子などをとめるネジネジ)と画鋲、竹串です。

まずパーツをつくります。
胴体と腕など、動かしたい部分を分けて切り抜きます。
この時、重なることを考えてパーツはやや長めに、先を丸く整えて切ります。

ビニールタイを4センチ程に切って、半分に折り曲げておきます。

ダンボールのパーツを重ねて画鋲で穴を空け、さらに竹串を刺して穴を広げます。
メウチやキリの代用なので、道具があればそちらでOK。

半分に曲げたビニールタイを穴に通します。

貫通したら片側を折り曲げ

もう片側は開くようにして折り曲げます。
あまりギチギチにとめると関節が固くなってしまうので、ゆとりを持って。

さらにパーツの先端にも穴をあけてビニールタイを通します。
こちらは開かず2枚とも片側に折り曲げます。

折り曲げたビニールタイにストローをくっつけましょう。
ダンボールを一緒にくっつけないように注意します。

反対側も同じように腕をつければ、動く人形の完成です!

関節を増やせばより動きのある人形をつくることができます。
わたしはそんたん人形と餅をつく月ウサギをつくりました。

影絵にしなくても動く人形そのものが楽しいので、大きいお子さんは自分でつくってみたら面白いかも!

いかがでしたか。
秋の夜。童心にかえり、子どもと一緒に影絵遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。

(やまだ そのこ)

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