ゲストが土を入れたオリーブの樹に誓って

ゲストに永遠の愛を誓う人前式を選んだふたり。まず新郎KAZUHOさんがゲストひとりひとりから花を受け取り、母と入場したYUIさんの前へ。その花束を新郎が差し出しプロポーズをするブーケセレモニーを行い、会場は温かい拍手で包まれ祝福ムード一色に。

その後、夫婦の樹といわれるオリーブの樹を用いたセレモニーを行ったふたり。ゲストには事前に受付で、オリーブの鉢にスプーン１杯ずつの土を入れてもらい、挙式でその鉢に両家の家の水を注ぐ“合わせ水の儀”をオリジナルで考案した。

「大切な人たちに支えられ、力をもらいながら成長していきたいという思いを込めて水を注ぎました」。

夫婦それぞれの好みでカラーとデザインを選んだというマリッジリングは、AURORAGRANのもの。

「私のリングは、星屑をイメージしてランダムにダイヤが配列されたハーフエタニティ。シンプルな形が普段使いしやすいし、珍しいデザインも気に入っています」。蚤の市で見つけたというアンティークのシャーレを使った、ハンドメイドのリングピローもテーマとマッチして素敵！

ゲストに土を入れてもらったオリーブは「将来のマイホームに植える予定」

ゲストから１本ずつ花を受け取ってブーケセレモニーを

アンティークシャーレのリングピローには紅茶染めしたチュールを添えて