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放送時間変わるってよ! 『仮面ライダービルド』その面白さを“キャスト切り”で振り返る

  • 2017.9.29
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仮面ライダーの新シリーズ、『仮面ライダービルド』(以下、ビルド)が始まって1カ月。設定やストーリー、キャスト、主題歌、ライダースーツやアイテムにいたるまで、そのクオリティの高さで、子どもから大人までファンを増やしています。

SNSでは、「仮面ライダービルド、面白すぎる!」「最初からカッコよすぎ」「すごい世界観」との感想が相次ぎ、「仮面ライダーはもう卒業かな」としばらく離れていた男子まで、再び日曜の朝、テレビの前に陣取るようになってきた家庭も多いそう。

放送時間が10月1日より日曜午前9時からと変更となるこの機会に、これまでの4回の放送を出演者のイケメンぶりに注目して振り返ってみましょう。

■ジュノンボーイ・グランプリ=仮面ライダー? 犬飼貴丈の実力を探る

仮面ライダービルドを務めるのは、犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)さん。2012年の第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、1万3816人の中からグランプリに選ばれ、芸能界デビューしました。

仮面ライダーのジュノンボーイ出身率はとても高く、グランプリに限っていえば、古くは『仮面ライダークウガ』 の葛山信吾さん、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳さん、『仮面ライダードライブ』の上遠野太洸さん、稲葉友さん、『仮面ライダーゴースト』の西銘駿さん、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎さんと、そうそうたるメンバーです。

ビルドの犬飼さんを入れて、過去5作品連続でグランプリが仮面ライダーとなっているため、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞=仮面ライダーという図式が定着しつつあります。しかし、犬飼さんがほかと大きく違うのが、グランプリ受賞後、5年たってから仮面ライダーに、という点です。

実は、グランプリを受賞した時、大学受験直前の高校3年生だった犬飼さん。受験勉強の合間をぬってのコンテスト出場だったため、すぐ芸能界デビューとはならず、しばらくは仕事と学業を両立させて大学に進学したそうです。

前2作の西銘さん、飯島さんがグランプリ翌年に仮面ライダーデビューをはたしているのに対し、犬飼さんの俳優デビューはグランプリから2年後の20歳のとき。昼ドラ『碧の海〜LONG SUMMER〜』(東海テレビ)でデビューし、『ペテロの葬列』(TBS)、『ホテルコンシェルジュ』(TBS)、『ナオミとカナコ』(フジテレビ)、『OUR HOUSE』(フジテレビ)と、話題作に連続出演。

そして、大学卒業となる2017年、1月~3月のクールで放送された『スーパーサラリーマン佐江内氏』(日本テレビ系)で、佐江内氏の娘・はね子(島崎遥香)の同級生、佐野サブロー役で「あのイケメン、誰?」と注目を浴び、『ビルド』へとつながったのです。

犬飼さんが演じる桐生戦兎は、記憶喪失の天才物理学者で、未確認生命体スマッシュと戦う仮面ライダービルド。公式プロフィールだけ見ると、なんだか孤独で暗そうですが、実は陽気で人なつっこく、適当キャラを装うけれど情に厚く正義漢という役柄です。そんな複雑なキャラクターを、演じきれるのはドラマで積み重ねた高い演技力あってこそ。

居候しているカフェのマスター・石動とのボケ・ツッコミや、殺人容疑をかけられた元格闘家・万丈龍我の「俺は殺しなんかやってねえ!」の言葉を信じて思わず助けてしまうところ、「誰かの力になれたら心の底からうれしくてクシャってなるんだよ…俺の顔。マスクの下で見えねえけど…」と損得抜きで人助けをしてしまうところなど、たった4話の中でも、キュンキュンポイントが満載。満を持しての犬飼ライダーだったのだと納得です。

■変身するの? しないの?! ビルドの相棒・万丈龍我にも注目!

長年、仮面ライダーを見ている人に言わせると、「『ビルド』は、『仮面ライダーW』を彷彿とさせる」とのこと。

今をときめく菅田将暉さんのデビュー作『仮面ライダーW』はその名の通り、2人が同時に変身ベルトを装着して1人のライダーに変身する“バディ=相棒”がコンセプトとなっています。『ビルド』がそれを彷彿とさせるのは、第1話から主役級で登場する・万丈龍我の存在でしょう。

龍我を演じるのは、名古屋を中心に活動する男性アイドルユニット『BOYS AND MEN』のメンバーであり、俳優やモデルとしても活躍中の赤楚衛二(あかそ・えいじ)さん。瞬間湯沸かし器のように感情の起伏が激しい龍我に対して、いつもニュートラルに落ち着き払っている桐生ビルドは正反対の性格ですが、それがうまくチームプレーとして発揮されるストーリー展開となっています。

素の2人も正反対の性格だそうで、赤楚さんが撮影現場ではボケ担当のムードメーカーで、実は人見知りの犬飼さんとは良いコンビなのだそう。

第1話の最後、ビルドが龍我を助けて、バイクに二人乗りして立ち去るシーン。記憶の断片を手繰り寄せると、どうやら2人とも人体実験を受けたらしい…とくれば、「いよいよ次回、2人目のライダー誕生か?」と期待をふくらませた人も多いはず。

しかし、仮面ライダーアイテムのタンクフルボトルを手に入れて、回を重ねるごとにどんどん強くなっている龍我ですが、第4話が終わった時点でまだ、仮面ライダーに変身する気配はありません。SNSでは、「どこまでじらすんだ!」「最後まで変身しなかったらどうしよう…」といったファンの焦りや心配の書き込みが。

龍我は、変身するのか、しないのか? そこも『ビルド』の注目ポイントの一つです。

そのほか、戦兎が居候するカフェのオーナー石動惣一には元ファッションモデルで『真田丸』(NHK)、『半沢直樹』(TBS)など大ヒットドラマにも出演する前川泰之さん。

同じく元ファッションモデルで、得意の英語を生かした『English Bar ~おとなの楽しい英語~ 』(BSフジ)のレギュラー出演も記憶に新しい水上剣星さんは、戦兎が勤務する東都政府首相補佐官兼東都先端物質学研究所の所長・氷室幻徳。

その氷室幻徳の秘書・内海成彰には舞台を中心に活躍してきた越智友己さんと、若手からダンディ層まで、多種多彩なイケメンがそろっています。

面白いところでは、バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日)のビビリ-1グランプリで以前、脅かし役として登場した俳優の市オオミヤさんや、旧芸名・真中瞳時代に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)で一世を風靡した東風万智子さんが、なかなか重要な役で登場するなど、キャスティングの面白さからも目が離せません。

今週の日曜日、10月1日から、『仮面ライダービルド』は放送時間が午前9時に変わります。時間変更を忘れずに、ママはイケメン出演者に注目しながら、親子で堪能してみてください。


(ウーマンエキサイト編集部)