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ランバン、新アーティスティック・ディレクターがデビュー。グラフィカルなロゴやボウシューズを披露。

  • 2017.9.28
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前任のブシュラ・ジャラールからバトンを受けて、今季デビューを果たした新アーティスティック・ディレクターのオリヴィエ・ラピドス。約130年続く老舗メゾンの舵取りはいかに?

たった2シーズンのランウェイ発表でブランドを去ったブシュラ・ジャラール。彼女の後任として、今年8月にアーティスティック・ディレクターを引き継いだばかりのオリヴィエ・ラピドスのデビューコレクションが発表された。

パリはミニスカートに夢中の様子。ランバンもラップスカートや前後非対称のフィッシュテールスカート、大胆なスリットの入ったタイトなミニなど、とにかく丈がショート。そして体のラインが強調されている。さらにロング丈もアシンメトリーのヘムラインなど、片足があらわになるドレスもあった。

タキシードやドレープを効かせたドレスなど、全体的にシンプルかつシック。後半につれてカラーをプラスしてエレガンスを表現。そして一番の注目はロゴだ。かつてアルベール・エルバスが手書きのロゴを起用したように、オリヴィエ・ラピドスはランバンのロゴをグラフィカルに復活させた。トップス、スカート、バッグにさまざまなサイズとカラーのロゴをランダムに取り入れている。就任して間もない彼にとっては早すぎる今回の発表だったが、来シーズンも注目したい。

参照元:VOGUE JAPAN

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