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親になんでも話す子どもが多数派! 今は家がストレス発散の場に?【パパママの本音調査】 Vol.160

  • 2017.9.20
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あなたのお子さんは家でどんなことを話してくれますか。その内容について調査したところ、友達や交友関係についてがもっとも多い結果となりました。スマホやLINEなどで人間関係が複雑化する今どきの子どもたちは、家で親に話をすることでストレス発散をしているようです。

Q.学校での出来事、お子さまはどんなことを話してくれますか?
1.勉強・進路について 11.7%
2.友達・交友関係について 72.9%
3.恋愛・異性関係について 0.9%
4.先生について 6.3%
5.わからない・その他 8.2%

友達や交友関係についてのことを話すことが多いと答えた人が72.9%。一時的に反抗期で話してくれないという人もいましたが、親子の仲の良さがうかがえる結果となりました。

■家でマシンガントークをして発散

小学生から高校生まで男女問わず、子どもたちは家で親にたくさん話しをしているようです。学校や部活の様子がわかるのはもちろん、何より子どもたちの話が楽しい親が多数いました。

「中3の娘も小6の息子もずーっとしゃべっています。小さい頃から……。嫌なことがあれば吐き出して発散しています。親子の会話は多いと思います」(神奈川県 30代女性)

「高校生の娘は授業中のエピソードや部活の様子などマシンガンのように話してくれます。友達とけんかしたり仲直りした流れも話してくれます。毎日楽しい報告ばかりではありませんが、見ていないところでの様子がわかってうれしく思います」(鹿児島県 40代女性)

「中3息子。割とよく話す方だから勉強のことも、友達のことも、先生のことも話しにあがるけど、今気づいた! 異性のことは聞いたことがないぞ! 話すことがないのか、それとも隠しているのか。どっちなんだろう」(神奈川県 40代女性)

■口数か少ない子や聞かないと答えてくれない子どもも

おしゃべりな子どもだけでなく、口下手だったり、聞かないと話してくれないという子どももいます。反抗期などで一時的に会話が少なくなる時期もあるのかもしれませんね。

「あまり話してくれないので、今日はどうだったかいろいろ聞いています」(神奈川県 40代女性)

「進路のことと部活のことは話してくれますね。それ以外のことはあまり話してくれなくなりました」(埼玉県 30代女性)

「反抗期なのでほとんど話してくれません」(神奈川県 40代女性)

■恋愛話をする子どもは少数派

話してくれる内容でもっとも少なかったのは異性関係の話。でも、彼氏や彼女を家に連れてきて紹介してくれている家もありました。自分は親に話しづらかったからこそ、話してくれる雰囲気づくりを大切にしている人も。

「我が家は高校生が2人、小学生が1人。高校生の2人は彼氏や彼女を家に連れてきて遊んだりします。いろんな話もするので比較的オープンな子どもたちかも。私が親になんでも話せる環境ではなかったので、子供達には同じ思いをさせたくなかったし、何より若い子のパワーをもらえてます」(三重県 40代女性)

Q.学校での出来事、お子さまはどんなことを話してくれますか?
アンケート回答数:2826件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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