３５歳で結婚できる可能性が２％だとしても、その２％になれば良い

20代後半に差し掛かると友人がどんどん結婚。30代にもなると、母となる人も増え、気づいたらふと寂しくなるのがアラサー独身…。「３５歳で結婚ができる可能性は２％」など、不安を煽る結婚相談所の情報などもあり、どうしたら将来の旦那様に出会えるのか？それともこのまま一生独身なのか？どうしようもなく焦る気持ちを抱える事もあると思います。

出会いに焦りは禁物

３５歳で結婚できる可能性が本当に２％だとしても、その２％になれば良いので、焦らなくても大丈夫です。人それぞれに必ずタイミングはやってきます。焦って行動してしまうと、本当に愛せない人とお付き合いしてしまったり、気持ちばかりが焦って地に足の着いた行動が出来なくなるなど、逆に遠回りになってしまうことがあるので、要注意です。

必ず、自分にベストなタイミングで出会いはやってきますので、友人の結婚報告を受けて、ちょっと苦しく感じた時も「次は私の番♪」と前向きに捉えていく事が大切です。もし、素敵な男性が目の前にいたとしても、焦っている状態の女性では男性も声をかけにくくなってしまいますよね。「声をかけやすい、誘いやすい女性」であるためにも、焦る気持ちは一旦しまっておきましょう。

行動をしないと未来は変わらない

「焦りの行動はダメ」「必ずタイミングは来るから大丈夫」とお伝えすると、今度は何も行動をしなくなってしまう女性がいます。仕事や習い事、趣味など打ち込むものがあり充実していているのならまだ良いのですが、全く諦めて、ただ何となく毎日を過ごしているのなら要注意です。

行動をしなければ、現状は何も変わりません。現状が変わらないということは、未来も変わりませんよね。

どう行動したら良いの？

結婚相談所・お見合いパーティー・合コン・紹介・職場・習い事など、出会いの場はたくさんあります。どの行動が確実に良い出会いにつながるかは誰にもわかりません。しかし、「彼氏募集中」「婚活中」の意思があることを、宣言しておくことはいつでも簡単にできる行動の一つです。それが分かると、自然と周りが動いて探してくれたりします。自分一人で行動して探すよりも、圧倒的に出会いの数は増えますよね。

この時もあくまでも、切羽詰まった様子ではなく、明るく「いい人いたらお願いね♪」と明るいスタンスを保つよう心がけましょう。

行動範囲を変えてみる

それでもなかなか出会いがない！という時は、もしかしたら行動する場所が間違っているのかもしれません。遠くに求めていたけれど、実は近くにいた。狭い範囲で探していたけど、実は遠くにいたなど、自分の行動範囲外に見つけたというケースも良くあります。
女性同志の友人であっても、いつもあまり会わないメンバーと会ってみるなど、いつもとちょっと違う行動をとってみるのもおすすめです。

どんな時も自分を大切に

それでも、気が重かったり、友人と会うのが辛い時は無理をせずお休みを摂るようにしましょう。自分を大切にしてくれる人に出会いたいのなら、まず自分が自分を大切に扱うこと。行動と心の休養のバランスを取りながら、素敵な男性に出会うイメージを大切に、出会いまでの期間を楽しんでくださいね♪