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釣った魚に餌をやらない男の特徴と対処法

  • 2017.9.12
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釣った魚に餌はやらないという言葉にあるように、付き合う前はすごく優しかったのに、付き合ったら態度が豹変してしまったというケースがよくあります。では、付き合う前にこのような予兆を知ることはできないのでしょうか。また、付き合っている男性が「釣った魚に餌をやらない」タイプの男性であった場合はどうしたらよいのでしょうか。

初回のデートですごく紳士的な態度

たとえば、道路を歩くときは、車道側を歩いてくれる、車のドアは開けてくれる、「疲れていない?」などと、声掛けもしっかりしてくれる。
そんな風に、すべての対応があまりにも完璧すぎると、ちょっと注意が必要です。
なぜなら、それは相手のことを思っての行動ではなく、自分の行動に酔っている可能性があるからです。釣った魚に餌をやらないタイプの男性は、「こんな自分最高!」と自分本位な気持ちで優しくしていることが多いのです。この場合、実際付き合って時間がたつと、紳士的に振る舞うことに飽きてしまい、あなたへの対応が雑になってきます。
紳士的な男性は素敵ですが、完璧すぎたり、やりすぎ感のある男性には警戒しましょう。釣った魚に餌をやらない男性である可能性もあります。

アピールが情熱的で積極的

まだそれほどあなたの性格を知らないのに、積極的にアピールしてくるような男性も、釣った魚に餌をやらないタイプの男性である可能性が高いです。
「カワイイ」「魅力的だ!」などと、いっぱい褒めてくれたりするので、気分も良くなりますが、ここでの情熱さは、「とにかく相手を落としたい」という自分本位な欲望であることが多いです。つまり、あなた自身を本当に好きで積極的なアピールをしている、というわけではない可能性があるのです。実際にあなたを手に入れたら、その欲望も満たされてしまうため、付き合う前のような情熱さやマメさは消え、釣った魚に餌をやらない男性へと態度が急変することはよくあるのです。

対処法1:他の男の存在を匂わす

付き合った彼が、釣った魚に餌をやらないような態度になるのはなぜでしょうか。それは、あなたが彼にベタ惚れしているという自信からくる余裕があるからです。その余裕を払拭するために有効な方法は、他の男の存在を匂わすということです。
もちろん本当で浮気をしてしまっては、彼の気持ちが余計に離れてしまったり、怒りの感情を湧かせたりしてしまいます。あくまでも、匂わすというのがポイントです。付き合った彼が釣った魚に餌をやらないタイプであった場合、他の男性からアプローチされた話などで匂わせるとよいでしょう。

対処法2:自分の時間を作る

釣った魚に餌をやらないということは、彼はあなたとの時間をあまり作ってくれないということが考えられます。だったら、「こっちだってエサをあげない」くらいの意気込みでいると丁度いいでしょう。そのためには、あなた自身が自分の時間を作るということを実践してみましょう。自分の時間を作ることで、自然に彼と距離を置くことができます。距離を置く時間があると、彼はあなたの存在の大切さを改めて実感してくれるでしょう。たまには友達と遊びにいったり、自分の趣味に没頭したりすることが、釣った魚に餌をやらないタイプの男性には、良いスパイスになりそうです。

対処法3:尽くしすぎない

好きな人と晴れて交際がスタートして、「好きな人にはなんでもしてあげたい」と彼に尽くしすぎてしまう女性がいますが、それでは釣った魚に餌をやらない男性を育成してしまいます。元々は釣った魚に餌をやらないというタイプの男性でなかったとしても、あまりに尽くされすぎると、それが次第に当たり前になり、「餌をあげなくても彼女は自分に尽くしてくれるから、餌なんてあげる必要はない」という考え方になる恐れがあります。
好きな人に喜んでもらいたい、尽くしたいという女性は多いですが、やり過ぎは禁物です。

おわりに

今回ご紹介したような特徴に当てはまる男性は、付き合った時に、釣った魚に餌をやらない男性へと変わる可能性が高いと考えていいでしょう。見せかけだけの男性に騙されないように、付き合う前にしっかりと見極めることが大切です。
また、付き合っている彼がすでに、釣った魚に餌をやらないというような態度をとっている場合は、そのままにしておくと危険です。放っておくと、「冷たくしてもいいんだ」「そんなに大切にしなくていいのか」など、さらに彼の冷たい態度が加速していく可能性があります。そうならないためにも、今回ご紹介した対処法を実践してみてください。

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