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ライバルに勝つ写真術とは?/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第二十回目

  • 2017.9.1
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暑かった夏が終わり、ついに9月になりましたね。9月は1年の中でも、恋活や婚活を始める人が一番多い季節だと皆さまご存知でしたでしょうか? 肌寒くなって人恋しくなるせいか、結婚相談所の入会数やネット婚活をスタートする人の数がとても増える月なのです。 そこで、今回は恋活や婚活を勝ち抜くための「写真技」についてお伝えしますね。

写真は第一の要

恋人選びでは、もちろん中身が最も大事なわけですが、一方でネット婚活やお見合いの場合には、写真が良くないと多くの中から選んでもらえないのもまた事実。では、どんな写真がオススメなのでしょう。まずは「盛り過ぎず、自然なもの」がいい。できれば自撮りをせず、スナップ写真を友人に撮ってもらったり、相談所に入会するのならば、写真館で撮るといいでしょう。

ヘアメイクも、できればプロに頼んだ方が、間違いがないです。婚活が得意な写真館ならば、そこら辺はわかっていますから、男性の目を引く髪型とナチュラルに見えるメイクを施してくれるでしょう。

 

洋服はピンクか白がいい

洋服は、基本的にはふんわりした素材の白かピンク。大枠でとらえると、この色味が一番女性らしく、引きがある色味なのですよね。顔のアップを見られるのはそのあと。なので、色が似合うとか似合わないとかを考えて、ピンクを避ける前に、色をまず選んで、それに合うメイクや髪形にアレンジするのがベターです。

デザインは、襟ぐりがきっちりしすぎのものよりも少し空いた感じがいいでしょう。顔がきれいに見えますし、全体的にすっきりします。

で、ここからが今回のポイントなのですが、腕は出し過ぎないようにしましょう。9月からの婚活でもっとも大切なのは、「季節感」。夏らしさが出るものを避けることこそがオススメなのですよ。

真夏っぽいと「長くいる」と誤解される

というのも、夏は暑いのでノースリーブを着がちになりますよね。しかも「女性は肌を見せたほうがいい」という説も根強いので、脇の“くり”が大きいモノを選ぶ人もいるでしょう。普段のデートファッションとしてならば、それもいい感じなのですが、婚活用の写真がそれだと「夏っぽさ」が出過ぎるので、不利になる恐れがあるのです。

なぜかというと、婚活で人気なのは「新人」、すなわち、「新しく参加した」人です。なので、夏っぽい服装のまま、たとえば9月後半になってしまうと、「この子は真夏から活動してるのかな?」「なんか(選ばれない)理由があるのかな」と男性の頭に、「あなたがモテない」「面倒そうな女性である」疑惑を芽生えさせる恐れがあるです。

停滞したら写真を変える

そこで今から写真を撮るのなら、季節感を抑えて、「3シーズンに通用する洋服」で撮っておくのがいい。ノースリーブや短めの半袖なら、カーディガンを羽織るとか、少し重ね着をするといいでしょう。

ちなみに、婚活が停滞したときにも「写真を変える」のは有効です。申した通り、ネットを使ったお相手選びで重要なのはフレッシュ感ですから、写真を変えただけでも大きな効果を得られるのです。実際、「写真を変えたら、一度断られた相手から申し込みが来た」なんて話は星の数ほどあります。それほど男性は、最初は女性のプロフィールなんて見てはいないということです。

手をかけて「ナチュラル」を演出

なので、婚活や恋活をしていて「モテない」と感じたら、プロのヘアメイクにゆだねて、可愛い写真を一枚撮ってみるのはとてもオススメです。どこに掲載するかにもよりますが、背景は写真館よりは、外で緑がある場所の方がいい。メイクも背景も、丁寧に作りこみながら「ナチュラルに見えるようにする」。それが、写真で印象をアップさせるコツだと知っておきましょう。

今回のまとめ:恋活・婚活のスタートには素敵な写真を用意しよう。但し、暑い日の撮影でも「真夏を思わせるファッション」にするのはNG

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