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イタリアンなのに和食材!? 日本の旬を味わえるトラットリア

  • 2017.8.30
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オレンジの屋根が目印。気軽に訪れたいイタリア食堂

オレンジの屋根に白文字で書かれた「La Mancina(ラ・マンチーナ)」の文字が特徴のお店。入口付近にはリースや大きなワインのボトルが置かれています。木製のかわいらしい看板も特徴で、気取らず気軽に入っていけるお店です。
店内はテーブル席とカウンター席があり、一人でも、家族連れでも訪れやすい雰囲気。カウンター上と右側に黒板が置かれ、その日のメニューが手書きで書かれています。旬を大切に調理するオーナーの思いが伝わってくる空間です。

左利きスタッフ2人による、予約必須の人気店

開業は2005年。当時、京王線の沿線に本格的なイタリア料理屋がなかったので、今の地にお店を構えたとのこと。二人とも左利きなのでイタリア語で「左利きの女性」という意味の「Mancina」を店名にしたそう。
オープン以来、評判が評判を呼び、今や予約必須の人気店となったこのお店。魚介と野菜中心のメニューで、特に女性や年配のお客さんで賑わっています。

メイン料理の期待高まる「いろいろ野菜のサラダ」

「いろいろ野菜のサラダ 生ハム チーズがけ」は前菜として人気のメニュー。たっぷりの季節野菜を自家製ドレッシングで和え、生ハムとチーズを乗せた一品です。
削ったチーズが美味しさを際立たせ、いろいろな野菜の食感が楽しめるところが魅力で、生ハムとチーズで見た目も鮮やかな満足サラダです。

日本の四季を感じる 「季節の魚介のパスタ」

「季節の魚介のパスタ」は、その季節だけの組み合わせで、旬を感じられるメインメニュー。春は桜エビとタケノコ、夏はアユと白瓜・枝豆、秋はサンマと焼きなす、冬は牡蠣と春菊などの組み合わせになります。
季節感あふれるパスタで、日本の四季を感じましょう。何度も足を運びたくなるメニューです。

イタリアンなのに、旬の和食材を味わえるお店

「食事とお酒、一緒にいる人との時間を心から楽しんでくれるお客様に来て頂きたい」と話す店主。メニューはどれも、イタリアの郷土料理の大胆さと、日本人の繊細さがうまく合わさった身体に優しいイタリアンばかりです。
衣をしっかりつけて素材の旨みを閉じ込めた「フリット」は、ファンの多い一品。店主自らいくつかボトルを持ってきて、ワインの製造方法や味の特徴を伝えてくれます。デザートも外れなしですが、特に「ティラミス」は絶品です。

「La Mancina」は、JR京王線の仙川駅徒歩9分の距離にあります。改札を出て右側を歩き、商店街を甲州街道方面に直進。甲州街道との交差点を通過し白百合女子大の手前にある弁天橋を超えた左手にあります。
大切な人と、心身ともに満足できる時間を過ごしてみませんか?

スポット情報

・スポット名:La Mancina
・住所:東京都調布市緑ヶ丘1-10-19
・電話番号:03-5313-5797

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