1. トップ
  2. レシピ
  3. 飲むだけで元気に!? オーナーこだわりの「最強のバターコーヒー」とは

飲むだけで元気に!? オーナーこだわりの「最強のバターコーヒー」とは

  • 2017.8.30
  • 1842 views

恐竜のシルエットが印象的でおしゃれな外観

木目調とアイアンテイストの外観がスタイリッシュな、「最強のバターコーヒー」は東京・代々木にあります。お店のシンボルである恐竜が、管理栄養士と一緒にお客さんを出迎えます。店内にはメニュー以外に、こだわりの材料や期待される効果などを伝えるPOPが飾られ、目を留めたお客さんには管理栄養士が丁寧に説明。
テイクアウト専門なのでお店自体は大きくないですが、おしゃれな外観とキャッチーな店名、そして美味しいコーヒーの香りに引き寄せられて、若者から高齢者まで幅広い年代のお客さんが立ち寄られています。

オーナー自身の経験から生まれた最強のバターコーヒー

お店の設立前、オーナーは体重が100kgを超えており、「寝起き・寝つきが悪いこと」「疲れやすいこと」に悩んでいました。毎日を栄養ドリンクやビタミン剤などに頼って過ごしていましたが、バターコーヒーを飲み食事の摂り方を変えることで、体重は65kgまで減少しそれらの悩みが一気に解決されました。
それまでは摂取カロリーと消費カロリーの収支で痩せるか太るかが決まると考えていましたが、そのようなことはなく、また自身が摂取するもので体調が大きく変化することに驚き、このことをもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから最強のバターコーヒーの設立に至ります。

こだわり抜いた素材が魅力の「バターコーヒー」

お店のメインメニューは「バターコーヒー(税込 702円)」です。使用しているコーヒー豆、バター、オイルすべてがオーナーのこだわり。コーヒー専門店のDUN AROMAから取り寄せたウォッシュドプロセスのアラビカ種のストレートコーヒーを、ポリフェノール・カフェインの含有量をできるだけ多く摂取できるように浅煎りし、金属フィルターで抽出します。
バターはニュージーランド産と北海道産の2種類を使用し、MCTオイルを加えます。良質のバターとオイルのおかげで、腹持ちの良いコーヒーが完成。朝食代わりにもおすすめの一品です。

こだわり素材から生まれる、4つのメニュー

素材にこだわった「バターコーヒー」には、プレミアムメニューも用意されています。メインメニューとの違いは、使用するバターの種類。メインメニューではニュージーランド産のグラスフェッドバターですが、プレミアムメニューでは北海道産の有機JAS認証バターが使用されています。
また「バター紅茶」は、豊かな香りが魅力の有機栽培された屋久島産の在来種茶葉を使用し、ミルクティーのような味わいだと評判です。コーヒーと同じく有機バターを使用したプレミアムメニューも用意されているので、味わいを比べてみてください。

健康をサポートするため、これからもお店の成長は続く

バターコーヒーを推奨している店舗の管理栄養士は、1杯あたり約250kcal、糖質0.02gの「バターコーヒー」は一見カロリーの高さを気にしてしまいがちですが、栄養素や質に注目してもらいたいと話します。
今後も多くのお客さんに最強のバターコーヒーを知ってもらうため、そして今よりもさらに健康的な生活のサポートができるように、店舗数の増加も視野に入れています。最強のバターコーヒーの今後に期待大です。
JR中央本線・山手線、そして都営大江戸線「代々木駅」から徒歩30秒という立地も、通いやすいと評判です。2018年5月には第2号店となる池袋店もオープン。イートインスペースを設け、ドリンク以外にもグルテンフリーや低糖質をコンセプトとした料理も提供しています。
素材にこだわったクリーミーで贅沢な「バターコーヒ―」をぜひ味わってみてください。

スポット情報

  • スポット名:最強のバターコーヒー
  • 住所:東京都渋谷区代々木1-38-6
  • 電話番号:03-3320- 3194
元記事で読む
の記事をもっとみる