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ゆったりした時間の流れを味わう昭和レトロな古民家カフェ

  • 2017.8.25
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昭和な古民家の雰囲気とレトロな空間が楽しめるカフェ

東京、武蔵小杉の一角にある64カフェ。昭和の雰囲気が残る古民家をリノベーションしたカフェで、店内はレトロな空間が広がります。店内は、シャンデリアやゆったり座れるイスが配置されており、おしゃれでレトロな家具が特徴。

そんな64カフェのコンセプトは、『ゆったりのんびり』できること。座り心地の良いイスにソファと、席同士の間隔を広くすることによって、ゆっくりくつろげる癒しの空間となっています。

雰囲気を彩る家具は1964年までホテルで使われていたもの

64カフェ店内で使わるソファやシャンデリアなどの家具や備品は、もともとホテルで使用されていたもの。1964年のカフェオープン準備中に、オーナーが閉店するホテルから直接譲り受けたものだそうです。

中でもシャンデリアはホテルのスイートルームで使われていたもので、何十年も経った現在はレトロ感のある良い味を出しています。

カフェがオープンした年は、東京オリンピックや一般での海外渡航が解禁された記念の年。オーナー自身、そんな記念の年が店名の64に繋がることを後々知ったそうです。

見ておしゃれ、食べておいしい人気のケーキ

見た目もおしゃれな「レモン風味のベイクドチーズケーキ / クラシックショコラ」(500円)。自家製のチーズケーキにはレモンが使われており、さらにレモンピールの甘酸っぱいソースが添えられています。

クラシックショコラは、たっぷりの生クリームが添えられていて濃厚。どちらも、昼下がりのデザートタイムにはぴったりのメニューです。

一番人気は香辛料がほどよく効いた「チャイ」

64カフェ一番人気の「チャイ」(600円)。香辛料の香り豊かな風味が口の中いっぱいに広がります。スパイスの効いたチャイは、ケーキとの相性もよいので、ケーキと一緒に注文するのもおすすめです。

ゆったりスペースの店内で、ホットなチャイを片手にゆっくりしていきませんか。あわただしい日々のちょっとした癒しになるでしょう。

これからも変わらない武蔵小杉唯一の存在でいたい

1964年にカフェがスタートしてから、武蔵小杉はさまざまに発展していきました。だからこそ64カフェだけは変わらずに、ゆったりとした雰囲気を保ったままでいたい、武蔵小杉でただひとつの存在でありたいというのがオーナーの願いです。

いつまでも変わらないレトロな雰囲気を残したカフェで、空いた時間を有意義に過ごしてみませんか。

JR武蔵小杉駅南口から徒歩5分のふらっと立ち寄れるアクセスの良さも魅力。店内のほか、テラス席や外席も設置されているので、自分好みの空間でほっとできるひとときを過ごしてみましょう。

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

スポット情報

  • スポット名:64Cafe+Ranai
  • 住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-21
  • 電話番号:044-733-3243
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