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佐々木希が“セックス依存症の妻”役に挑戦

  • 2017.8.23
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俳優の玉山鉄二さんと女優の佐々木希さんが出演するHuluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」(9月16日配信スタート)のキャストが発表されました。
<心から愛し合いながらも“妻のセックス依存症性(性嗜好障害の一つ)”という究極の試練を与えられた新婚夫婦、立木信夫(玉山鉄二)と立木彩(佐々木希)を中心に、“心の闇を抱えた男女らの愛と憎しみが交錯する群像劇”を切なく鋭く描く>ドラマだそうです。

 

■あなたはセックス依存症ですか?

同ドラマのなかで、アルコール依存に陥った文芸誌の編集長役を演じる陣内孝則さんのコメントが以下。
<人間誰しもが大なり小なり抱える“心の闇との葛藤”、人間だれしもが持つ“心の弱さ”が生み出す“依存症”という病…。それらを通して、人としての在り様を問うストーリーこそが、この作品の魅力ではないでしょうか。>
アルコール依存症も、セックス依存症も、じぶんとはまったく無縁だと感じる人もいれば、「予備軍」の可能性に怯えている人もいれば、さまざまな人がいると思います。
そもそもセックス依存症(性依存症)は、<アルコール依存症やギャンブル依存症などが疾病及び関連保健問題の国際統計分類でICD10コードが振られ正式に病気として認定されているのに対して、性依存症は病気としては公認されていない。(wikipedia)とのこと、その定義は定かではないそうです。
ゆえに「週5でやらないと落ち着かないわたしはセックス依存症?」など、じぶんが依存症なのか、ただの「好きもの」なのか、じぶんでも判断しかねる人が多いのではないかと思います。
 

■セックス依存から抜け出す方法あれこれ

セックス依存の原因として、ネットにも本にもわりとよく出てくるものが「親との関係」です。
たとえば親に厳しくしつけられたら、孤独感や非有能感などゆえ、セックス依存症になりやすい(親に隠れるようにセックスに耽る)。あるいは、親に愛された感じがしないと、セックス依存症に陥りやすい、など。
その解決法として、これまたよく言われるのは、オトナになりきれていない心を癒してあげましょうとか、セックス以外でストレスを発散するようにしましょう、多くの人と関わりましょう(関わっている間は性的なことを考えなくて済むから)、などと言われています。
が、実際にはこれらの解決法がうまく機能していない事例はいくつも聞きます。
たとえば、親とうまくいっていないゆえに、エッチばかりしている人に、「セックス以外で満たされるなにかをしよう」と言ったところで、やっぱり人肌の温もりや快感をもたらしてくれるセックスが最上の行為であり、それ抜きに恋愛やわが人生を考えることはできない、と思うでしょう。
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心の闇と向きあうこと。「1+1=2」というようなわかりやすいハウツーに心惹かれたとしても、永遠に割り切れなさそうなじぶんの心の闇と、しんぼう強く向きあい続けること。これが依存症解消への近道。
ゆえにセックス依存症を専門とする心理カウンセラーがいます。あるいは性をテーマとして、心の闇を読者と共有する小説家がいます。
セックス依存は、淋しいという感情に代表される「満たされなさ」が、ひとりでに心に呼び寄せてくるものだったりします。だから「あまりセックスが好きではない」けれど「セックスしていないと落ち着かない」という人がいます。頭ではわかっていても、心とカラダは裏腹な行動をとる、だから依存「症」。
新ドラマ「雨が降ると君は優しい」の脚本家である鬼才・野島伸司氏は、セックス依存症の人々に、どのような希望の光を提示するのでしょうか。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)
 
※参考・引用 佐々木希が“セックス依存症の妻”役に挑戦する「雨が降ると君は優しい」キャスト発表(エキサイトニュース)