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【ケンカしないための】彼を怒らせずに自分の気持ちを伝える方法

  • 2017.8.23
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彼氏がすぐに怒る「短気タイプ」の男性だと、付き合う女性は苦労しますよね。
「これを言ったら怒らせるかも」「本当は〇〇して欲しいけど、言うとムカつかれそう」と本当の気持ちを言い出せずに我慢してしまう事もたくさんあるかもしれません。
でも、自分の気持ちをいつまでも隠していたら、いずれ大きな喧嘩に発展する可能性だってあります。彼氏を怒らせたりせずに自分の気持ちを上手に伝える方法はあるのでしょうか?

一度飲み込んでから反論

無理なお願いを言われた時、そのお願いを本当は断りたい…でも断ったら機嫌が悪くなってしまうかも。そんな時は「イエス・バット」の法則が有効な方法です。一度相手の要求を受け入れ、そして反論をするという簡単な方法。
相手は一度願いを聞き入れてもらったという安心感で、結果断ったとしても嫌な気持ちになりにくくなります。

例えば、エッチがしたくないけど彼に強引に誘われてしまったなんて言う時にも、「誘ってくれて凄く嬉しい。でもね、ちょっと具合が悪いから今日はダメなの」というように相手の要求をとりあえずは受け止めてから自分の意見を話すだけでOK。

注意する時は伝える順番を工夫する

彼氏の嫌なところを注意したい…でも怒らせちゃったらどうしよう。そう思ってなかなか思っている事を言えない女性も多いはずです。
相手の気持ちを害する事無く、できるだけ自分の意見を伝えたい時は、伝え方を工夫してみましょう。
男性は論理的思考の人が多く、物事を道筋立てて考えるのが得意です。そのため、注意や意見を言う時は「行動→影響→感情」の順番で伝えるのが得策。
例えば、遅刻ばかりを繰り返す彼氏に注意したい時、
「あなたが遅刻すると[行動]、私はいつ来るか分からないあなたをずっと待つことになって疲れる[影響]。だからとても辛いの[感情]」というような順番で伝えてみましょう。
この方法を使うと、彼も理解しやすくなり、すんなりとあなたの気持ちを受け止めてくれるようになります。

お願い事はセックス中か食事中に

どうしても聞き入れてもらいたいお願い事があるけど、ワガママ過ぎって嫌われたらどうしよう。そんな風に戸惑っているうちに男性に甘えるタイミングを逃してしまう、という女性もいるかも。
お願い事は、「ランチョンテクニック」という方法を使うとうまくいきます。人は、快感や充実感を共にした相手に好感を持つという習性があり、セックスや食事というのもそれにあたります。
よく政治家がランチをしながら会議をしたりするのもこの心理を使った方法だと言われています。
この他にも、少し難易度の高いお願いをしてから本当のお願いをするというのも良い方法。例えば旅行に行きたいのが本音の場合、「海外旅行に連れて行ってよ!」とまずはお願いをして、彼氏を困らせます。
彼氏が断った時点で「じゃあ良いよ国内で」と言えば、彼氏は1度断っているので断りづらく、あなたの欲求をすんなり受け入れてしまうという寸法です。

人間の気分は、言う状況や言葉ひとつで全く違ってくるものです。
今回お伝えしたテクニックを駆使すれば怒りっぽい彼氏と喧嘩にならずに自分の気持ちを全て伝える事が出来るようになるはずです。上手に自分の気持ちを彼に伝えて、彼氏を手のひらで転がせるくらいの女性になりたいですね。

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