彼氏の家で手料理するのはNG？彼氏に手料理を作りたい時は自分の家で？

彼氏に手料理を作るのは、女性にとって大きなイベントです。料理スキル次第では彼氏は結婚を考えるかもしれないですし、その意味では結婚願望の強い女性にとって手料理イベントは絶対に失敗できません。

さて、実際に彼氏に手料理を作るとなるとそれをどこで披露するかの場所も重要です。一方が実家暮らしならともかく、どちらも独り暮らしの場合は彼氏の家ではなく自分の家…つまりあなたの家に彼氏を招待するのがベストです。

なぜなら、彼氏の家で手料理を披露しようとすると思わぬ失態を招く恐れがあるからです。

彼氏の家と自分の家とを比べると、調理器具の種類自体はほぼ同じかもしれません。しかし、種類は同じでも全く同じ調理器具を使っているわけではありません。このため彼氏の家で手料理を作ろうとすると、調理器具のスイッチの箇所などで迷ってしまうことがあるのです。

そもそも彼氏に手料理を作る女性は彼氏に料理スキルを披露するのが目的であり、そのためには慣れた手つきで調理しなければなりません。しかしスイッチや仕様の違いでオロオロしてしまうと、その姿はまるで料理が不慣れに見えてしまうのです。

彼氏の家で手料理を披露する場合、もしかすると彼氏が気を利かせて何かしら料理の準備をしてくれている可能性があります。そして、この準備が女性にとって仇となる恐れがあるのです。

準備の段階で本来なら使用しない食材や調味料が用意してある、もしくは自分が考えていた調理手順が叶わないような準備がしてある…そんな事態を招く可能性があるのです。当然女性は戸惑ってしまいますが、自分の家に彼氏を招待するようにすればこの事態は確実に回避できます。

彼氏の家で手料理を披露するには彼氏の家で作業するわけですから、それによって本来必要のない気遣いが必要になります。キッチンを汚してはいけない、調理器具を壊してはいけない、片付ける時に全て元どおりにしなければならない…どれも自分の家なら必要のない気遣いばかりです。

こうした気遣いが緊張を生み、緊張が失敗を招く可能性もあるでしょう。少しオーパーに思うかもしれませんが、手料理イベントに賭ける女性にとって料理失敗のリスクは少しでも減らさなければなりません。

スポーツを観る女性ならよく知っていることですが、勝負に勝つためには舞台も重要であり、その点で有利なのはホームグラウンドで勝負することです。スポーツの勝負において半ば常識なこの事実は、彼氏に手料理を披露する勝負においても全く同じことが言えるのです。

彼氏に手料理を作る時には、ホームグラウンドとなる自分の家に彼氏を招待した方が本来の料理スキルを発揮しやすいのです。