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必要最低限のモノと暮らすシンプルライフの実例15選☆不用品の断捨離でお部屋がすっきり!

  • 2017.8.21
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みなさんは日常生活で使う機会の少ないものまで、捨てられずにクローゼットや箪笥の隅にしまい込んでいませんか?お部屋がなかなか片付かない理由の一番は、物が多すぎるのが原因だと言われています。今回は、不用なものを断捨離して、必要最低限のモノを使って暮らすシンプルライフを実践している事例をご紹介させていただきます。

シンプルな暮らしを実践するためには価値観の転換が必要

モノが増え続けるキッチンもシンプルライフの実践でこうなる!

こちらのお宅のペニンシュラキッチンには、ほとんどモノが見当たりませんね。収納でスッキリ見せるというのとはちょっと違った空気感のようなものが漂っていますが、これは不用なモノを排除する断捨離思考が活かされているように感じますね。日常生活をしていると、どうしてもモノが増えてしまうのですが、よくよく見ているとあるだけで滅多に使わないものばかりだったという人も多いと思います。こんなスッキリしたキッチンでお料理をしてみたいですね。

こちらのお宅のキッチンもスッキリとしていて気持ちいいですね。できるだけモノを持たない暮らしを追求していくと、こんな空間になっていくんでしょうね。お部屋全体がさっと見渡せて、とっても清々しい気持ちになります。 

こちらのキッチンも、パッと見渡す範囲には殆どモノがありません。必要なモノは使い勝手のいい場所に置くけれども、不用なモノは一切置かないという姿勢が感じられるキッチンです。 

広々とした空間こそがリビングルームの宝物

こちらのお宅のリビングもすっきり広々とした空間がとっても素敵ですね。余計なモノを置かないこの広い空間そのものが、ひとつの個性として立派にインテリアになっているような感じがします。モノがあふれていない分、ソファの質感やテーブルの天板の味わいなどが、しっかりと伝わってくる感じがします。 

こちらのお宅のリビングは基本モノトーンで統一されていて、とてもシンプルですっきりとした印象ですね。それまであった不用品はすべてリサイクルショップで引き取ってもらったそうですが、やっぱり思い立った時に専門の業者さんにお願いする方が、処分費用も掛からなくていいかも知れませんね。 

こちらのお宅は、リビングの天井が高い分、より一層空間の広がりを感じられていいですね。無駄な装飾を省いたシンプルな家具やペンダント照明が、広い空間をさらに印象づけていますね。 

ミニマムを追求してシンプルライフの実現を目指したい洗濯場

なかなかスッキリと収納できない場所と言えばこの洗濯場なのですが、こちらのお宅では周辺にモノが殆ど見られないくらいスッキリ片付いていますね。必要なものは左の収納ボックスに入れることで、目につかないだけでなく、片付けのストレスも少なくなりますね。 

こちらのお宅の洗濯場もほとんどモノがありませんね。洗濯機の上のタオル置きもシンプルな棚だけなので、大量のタオルなどが置けない仕様になっています。収納も右横にある収納ボックスひとつで、必要なものだけをストックする感じになっていますね。 

こちらのお宅の洗濯場は、白で統一されているのでシンプルなだけでなく清潔感のあふれるスペースになっています。狭小住宅とおっしゃる割りに、狭さを全く感じさせない空間演出はさすがですね。窓部分を避けて収納する棚にも、必要なものだけをストックしています。 

日々の努力も必要なシンプルな洗面所の維持管理

こちらのお宅の洗面台も回りにモノがなくて、スッキリとしてとてもおしゃれな印象ですね。人気の四角いフォルムの洗面台も、このくらい余計なモノがないと存在感が増して、いっそうモダンな感じに見えますね。

こちらは建売住宅のおうちの三面鏡タイプの洗面台だということですが、余計なモノを置かないだけでまったく違った印象になりますね。但し、この清潔感を維持するためには、毎朝のスポンジ洗いは必須なので、そのあたりの努力もシンプルライフの必要用件ですね。 

こちらのお宅も三面鏡タイプの洗面台ですが、となりの洗濯機まわりもあわせて、モノクロでコーディネイトしているせいか、モダンな感じの空間になっていますね。この洗面所をシンプルにするというのは、モノもそれほど多くなく、必要なモノとそうでないモノの区別もつきやすいので、ある意味でお部屋の断捨離の第一歩かもしれませんね。 

溢れる洋服を収納するのがクローゼットの役割ではない?

クローゼットの収納では、参考にしたい事例がたくさんあるのですが、これくらいモノが少ないとあれこれと工夫する必要もなく、そのままの状態でクローゼットをすっきりと保つことができそうですね。 

こちらのお宅のクローゼットは、まるでどこかのブティックを見ているような感じの、おしゃれで素敵なスペースですね。まず気がつくのは、出しているお洋服の数が圧倒的に少ないことですね。これくらいに普段着る洋服を絞り込んでいけば、クローゼットの中をブティック風にすることもできそうです。 

こちらのクローゼットは、決してモノが少ないというわけではないのですが、モノがフローしないようにしっかり管理が行き届いている感じです。間口の広いクローゼットを活かして、横一列に色目を合わせてハンガー掛けした上物と、それ以外の衣類を収納ボックスが、すべて一度に取り出せるようになっているところがいいですよね。 

まとめ

今回のテーマに選んだ断捨離でお部屋をすっきりさせるというのは、ある意味では価値観を大きく転換することでもありますね。必要と不用、便利と不便。こういった事について、どちらの視点に立ってみるのかによって、180度生活の仕方が変わってきます。興味のある方はぜひお試しいただければと思います。 

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