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小物入れにも使える! 折り紙で作る「ギフトボックス」の折り方

  • 2017.8.21
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特別な材料は必要なし

小さなものを入れるのにちょうどいいサイズの箱がないという場合は、折り紙で作ってみましょう。同じ作業を繰り返すだけで、可愛いギフトボックスが完成します。難しい工程はほとんどないので、初心者の方でも大丈夫です。
色の組み合わせ次第で、様々なテイストのギフトボックスになります。早速作り方をご説明しましょう。

基本のパーツの作り方

材料は通常のサイズの折り紙8枚。まず、横半分に折り、さらに半分にして正方形の折り目が4つできるようにしましょう。開いて、下の部分を半分の線に向かって折ります。まだ折っていない上部分、左側を中央に向けて折り、三角形を作ってください。できたら裏返して、まだ折れていない四角の箇所を半分にして折り目を付けます。
この時、中央より下に折り目を付けないよう、注意しましょう。先ほどの折り目に合わせて折り、立体的になるようにします。まだパカパカしますが、今の段階ではこのままで大丈夫です。

同じものを4つ作って組み立てる

手順を繰り返して、同じものをもう3つ作りましょう。4つのうち2つは先ほど表にした面を裏にして、色が反転するように作ります。完成したら、4つを上下2個ずつに並べてください。同じ色のものが対角にくるように並べます。並べたものを、四角になるように向きを変えます。
次はいよいよ組み立て作業です。左の上下のものを、左上の薄い色が上になるように組み合わせます。次は右下のものを、濃い色の下に差し込みましょう。残った1つを互い違いになるように組み合わせたら、隙間をなくすように中心に向かってぎゅっと集めます。

仕上げののり付け作業

組み合わせたら、裏返します。1箇所差し込まれていない部分があるので、下の紙の隙間に入れましょう。できたら組み合わせた4枚が取れないよう側面をのりで固定します。これで箱の内側が完成です。同じ手順を繰り返して箱の外側も作りましょう。
注意点として、組み立てるまでのパーツを綺麗に作らないと上手く重ならないこともあります。
今回は同じ折り紙の裏表を返して作りましたが、全く違う色の折り紙を使っても素敵です。色や模様次第で様々なテイストにできる折り紙のギフトボックス。折り紙の大きさを変えて、違うサイズのギフトボックスを作るのも良いでしょう。同じ作業を繰り返していくだけで簡単に作れるので、手持ちに良い入れ物がない場合は参考にしてみてください。
監修:BAUM

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