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【タイプ別”愛され顔”のつくり方】子供顔?大人顔?あなたはどっち?

  • 2017.8.20
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好感度UP確実なメイクも、顔立ちに合っていなければ効果が半減。いいところをいかしつつ欠点をカバーして好感度を引き上げる、顔タイプ別「新・愛され顔」を、千吉良恵子さんが指南!

千吉良恵子さんの目指す愛され顔に必要なこと

1.媚びない!
2.透明感
3.清潔感
4.ハッピーオーラ

「愛され顔といっても、ただかわいければいいワケじゃない。媚びのない愛らしさ、素の美しさを感じさせる透明感や清潔感、ポジティブなハッピー感が今の"愛され顔"の条件!」

【子ども顔】顔の三角形で判断

顔タイプは、目尻と下唇の中央をつないだ逆三角形の形で判断。目をつなぐ辺が他の2辺より長く、正三角形~横長の三角になっていれば子ども顔。

◆子ども顔のメリット

①簡単にかわいらしい雰囲気がつくれる
②男女問わず親近感を持たれやすい
③実年齢より若く見られることが多い

◆子ども顔のデメリット

①色っぽさや大人の女らしさが出にくい
②若く見えるせいで信頼感が持たれにくい
③頬がぽちゃっと丸く見えやすい

「子ども顔が愛され顔」になるためのDo&Don't

「子ども顔は顔立ち自体に甘さがあるから、メイクが甘いと媚びた感じになりがち」と千吉良さん。子ども顔にとっては、愛され顔=甘さではないよう。「むしろ、アイラインをしっかり引くとかチークをシャープに入れるとか、少し強めにメイクするのがおすすめ。もともとかわいらしい雰囲気があるのでメイクが強くてもハードに見えず、甘さを秘めた大人っぽい愛され顔に「やるべきこと」

<やるべきこと>

1.アイラインでキリッと感を出す→こちらをチェック
2.寒色や深い色みを取り入れる
3.赤みを使うなら深いボルドー系を→こちらをチェック
4.チークはオレンジ系をシャープに
5.サイドがすっきりしたヘアスタイル→こちらをチェック

<やってはいけないこと>

1.ピンクなどかわいい色を多用する
2.タレ目シャドウなどの甘メイク
3.まつげをぱっちり上向きにカール
4.チークを丸くしっかりめに入れる
5.横にボリュームのあるヘアスタイル

【大人顔】顔の三角形で判断

左右の目尻と下唇をつないで逆三角形をつくったとき、目をつなぐ辺より目尻と下唇をつなぐ2辺のほうが長い、縦長の三角形になる人は大人顔。

◆大人顔のメリット

①色気や女らしさが自然に醸し出せる
②知的で仕事ができる風に見られやすい
③年相応の大人っぽさを感じさせられる

◆大人顔のデメリット

①実年齢より老けて見られることがある
②きつそうで近寄りがたく見られがち
③しっかりメイクするとケバくなりやすい

「大人顔が愛され顔」になるためのDo&Don't

メイクが強いとケバくなったり、逆にナチュラルすぎると老けて見えたり、加減が難しい大人顔。「まつげとラインがしっかりめならシャドウは抜くなど、目元のどこかを抑えることでケバさを回避できます。プラス、透け感のあるソフトな色みを選べばキツさが和らぎフェミニンな印象に。また、まつげをぱっちり仕上げて余白を埋めるのも、大人顔を愛らしく見せるコツ」

<やるべきこと>

1.目元は盛りすぎずワンポイント抜く
2.コーラルなどソフトな色みを使う→こちらをチェック
3.チークはじんわり広めにぼかす→こちらをチェック
4.マスカラをしっかりめに塗る
5.空気感やゆるさのあるヘアスタイル→こちらをチェック

<やってはいけないこと>

1.シャドウ、ライン、マスカラを全盛り
2.寒色や青みのある色ばかり使う
3.チークをシャープに入れる
4.骨格を強調するコントゥアリング
5.ストレートやタイトなヘアスタイル

撮影/菊地泰久(vale. /人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリング/川﨑加織 モデル/藤野有理、スミス楓 取材・文/宮下弘江 構成/鬼木朋子

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