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元カレに未練がある人は「あけおめメール」を活用すべし!

  • 2014.12.30
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「来年のことを言えば鬼が笑う」ということわざがありますが、来年のことを言わせてください! 12月のうちに練っておかなければならない案件があります。元カレへの「あけおめメール」です。

■「謹賀新年」は、連絡をする大義名分となる!

元カレに対して何ら未練はなく、新しい出会いに向かってまっしぐらの人は、あけおめメールを送る必要はないでしょう。しかし、1ミリでも未練がある人は、このチャンスをぜひ有効に生かしてください。

「復縁のことばかり考えているわけじゃないけど、もし可能性があるなら…って思いはある。この程度の感情でも送るべきかしら?」とクエスチョンマークが浮かぶ人もいるかもしれませんね。答えは、Yesです。

というのも、元カレに未練があっても、自分から連絡するのはかなり気が引けるもの。簡単に連絡できるくらいなら、とっくに連絡しているはずです。未練を年末まで引きずったのは、「連絡したくても連絡しづらい」からですよね。

しかし、あけおめメールなら、「謹賀新年」という大義名分のもと、堂々と…とまでいかなくとも、何も行事がない時期よりはメールする勇気を振り絞ることができるはずです。

■文面とタイミングは?

あけおめメールを送る決意が固まったら、次は内容を考えましょう。テンプレート的な文面だけは絶対に避けてくださいね。「皆への一斉送信を装ってメールしたい」と考える人もいるかもしれませんが、それだと返事が来ないかもしれません。

「この文面はおそらく一斉送信だろうから、皆から返信が来ても大変だろう」とジャッジする人は、非常に多いです。そう思われないよう、文面に相手の名前を混ぜ込むと良いでしょう。「○○君、あけましておめでとう」など。

「あけましておめでとう」に続く言葉ですが、新年早々重いメールは絶対にNG。「私は元気だよ。○○君は元気?」など、シンプルイズベストを心がけましょう。

次に気を付けたいのが、送信する時間帯! 0時ジャスト~直後の時間帯は、「必死感」が出てしまううえ、サーバーが混雑する時間帯でしょうから、元旦の午後以降のほうが無難かと思われます。

■返信を待つ際の心構え

メールを送信した後は、返信が来るまで生きた心地がしないでしょう。なので、はじめから返信は来ないものと思っていたほうが気楽かもしれません。お正月番組に熱中しているのかもしれませんし、仲間内で飲み交わしているのかもしれません。多量のあけおめメールが届いて、すぐには返信が打てないのかもしれません。「運が良けりゃ、数日後に返信があるかも」程度に思っておきましょう。

悲しいかな、数日経っても返信がない場合もあります。その時は、返信がないことが、彼の返事」と解釈して、新しい恋に進みましょう。あけおめメールを送ったことを悔やむことはないですよ、踏ん切りをつける良いきっかけになったと思いましょう。そう思うと、どっちの結果に転んでも、1ミリでも未練があるならば、あけおめメールを送るべきなのです。

(菊池 美佳子)

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