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「んなわけあるかーい!」ついツッコみたくなる、ドラマの妊娠つわりシーン【コソダテフルな毎日 第34話】

  • 2017.8.17
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こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。
長男(小1)・次男(年長)・三男(年少)の3兄弟の母を営んでおります。

大変なことほど笑いに変えてをモットーに頑張っておりますが、それにしても夏休みが大変すぎます。

白髪が爆発的に増えて、三男が「わかしらが」という単語を覚えました(白目)。

■ドラマの「妊娠」シーンは、現実とのギャップがありすぎる!

いつの時代も人気の医療系ドラマ。

もしも医療系ドラマを現役のお医者さんが観た場合、「いやいや、そんなわけないし!!」と突っ込んだりするらしいのだけれど、それと同じようなことって、ママの世界にも存在すると思うんですよね。

独身の頃には「そういうもんなんだ」と思い込み、むしろ憧れにも似た感情を抱くまでのまぶしい光景に見えていたものが、いざ、子どもを産んでみたら、

あれ? 想像してたのと全然違うぞ? って思うこと、わりとよくありませんか?

その手の番組を見てると「おいおい、ちょっと待て」とついつい突っ込んでしまうのですが、今日はそのうちのひとつ・妊娠編について私の心の声をつづりたいと思います。

■その1. 妊娠発覚の「急に吐き気が来て、ウッ!!」のシーン

まず、妊娠に気付くシーンのあるある場面。

なにかを食べようとしていたり、なにかを料理しようとしていた時に、急に口を手で押さえて、ウッ…! とか何とか言って。

洗面所だか台所だかにダッと走っていって、ゴホゴホッ(咳)…ジャァァァ(流す)。

からの~~、口にハンカチを充てて鏡越しに「…ハッ!!」とした表情~~(お決まり)。

この手のシーンを経産婦となった今、どう観ているかというと、

「んなわけあるかーーーーい」とテレビにやじを飛ばている(ろくでもない)。

ごくまれに、まさしくこれと同じようなシチュエーションで妊娠に気づいた方もいるでしょうが、実際のつわりは、(それまで全くもって元気だったのに)急に吐き気が来てウッ!! なんてことはまずないんじゃないでしょうか。

実際のつわり、私の場合は、とにっっっかくしんどくて、ダルくて、起き上がるのもやっとという状況な上に強烈な吐き気!

おなかに子を宿した喜びとか、健康に育ってくれてる証拠だとかいうおまじないも時に吹っ飛んでしまうほど、とにかく毎日毎日ゲーゲー吐き続け、

いつまで続くか先が見えない辛さにだんだんとメンタルもやられてきてしまい、しまいには泣いてしまったり、どうしようもないことを恨んではのたうち回ったりしているのです。

とてもじゃないけど、喜びに満ちた顔とは言えない死んだような顔をして毎日過ごしていました。

リアルはこんなもんです。

毎日吐き続ける妻の様子を見ていた夫が言い放った言葉を、私は忘れません。

オジサン呼ばわり!!!(爆)

でも、そう言われても仕方がないぐらい、野太い声で嗚咽を漏らしのたうち回っておりました。

爽やかさの欠片もありません(現実はそんなもん)。

■その2. お医者さんからの「おめでとうございます」のシーン

そして、その後、病院に出向いて妊娠してるかどうか診てもらうシーンでよくありがちなのが、

お医者さんから発せられる「おめでとうございます」的な発言!!!

これ、3人生んだ私が見るとこうなります。

「ないわぁ~~~~~。ないない!」

実際に私の場合、3人ともお医者さんから「妊娠しています。おめでとうございます」と言われたことは一度もありません。

特に長男の時は、妊娠が確定したとしても、心拍が確認できるまではどうなるかわからないと言われ、心拍が確認できたら今度は安定期に入るまでどうなるかわからないと言われ…、

いつになったら落ち着けるんだろうかと気が気じゃありませんでした。

結局、おめでとうございますとはっきり言われることは3回の妊娠で一度もありませんでした。

もしかしたら今時のお医者さんはリスク管理のため不用意な発言に細心の注意を払っているのかもしれませんね。

子育てをはじめてみたら「思てたんと違う」ってこといっぱいありますが、今日はこの辺で…では。
(ちゅいたんママ)

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