心躍るギャラリー「メゾン クロエ」がパリに誕生！

世界中の女性の心をとらえ続けるパリのラグジュアリーブランド「クロエ」。このほど、パリの本社に隣接する建物に、「メゾン クロエ」がオープンした。

パリの中心地であるボーム通りの5階建ての建物に「メゾン クロエ」がオープン。

ここは、クロエが発信するカルチャースペースとして、ショールームやVIP用のフィッティングルーム、エキシビジョンホールやイベントスペースなどを配置。ブランドが示す「クロエがどのように女性を解放し、自分自身でいる自由をもたらしているのか」というストーリーを建物全体に反映している。また、65年の歴史にまつわるイベントなども年間を通して開催していくというから楽しみだ。

キュレーターのジュディス・ クラークにより、エントランスから5階まで、選び抜かれたアーカイブピースとイメージが展示されている。

まず、最初に開催されているエキシビションは『FEMININITIES-GUY BOURDIN』。クロエのなかでももっとも重要なビジュアルコラボレーターで、クロエを特集するエディトリアル作品を多く撮影してきた写真家のギイ・ブルダンの展覧会だ。未公開のイメージも登場し、2カ月間の開催となる。

ギイ・ブルダン展は2017年9月6日まで開催。

新しいパリのシンボルとなること必至の「メゾン クロエ」。訪れた際はぜひ、足を運んでみてはいかが？

オスマンスタイルの美しい建築も魅力のひとつ。