1. トップ
  2. ファッション
  3. 意外と冷える夏こそ『冷え取り』を!

意外と冷える夏こそ『冷え取り』を!

  • 2017.8.14
  • 11728 views

体の冷えは健康と美容の大敵。秋冬だけでなく、夏も電車やバス、オフィスの中など冷房がよく効いていて、夏なのに寒いという場合も。さらに、冷たいものを食べたり飲んだりする夏は、思っているより体が冷えるんです。油断できない夏冷えに気をつけよう!

夏でも冷えは様々な不調の原因に

体の冷えは血行不良の原因になります。血行が悪くなると、臓器に負担がかかり免疫力も低下し、アレルギーや生理不順、肌荒れ、肥満、風邪をひきやすくなる、体のだるさなど、様々な体の不調の一因となってしまうことも。
特にダイエットや薄着ファッション、生理がある女性は体が冷えやすいのです。
体の冷えは健康と美容の大敵。冷え対策は秋冬だけ、という人もいるかもしれませんが、夏は電車・バス、オフィスの中などは冷房がよく効いていて、場合によっては寒いくらいの時もあります。
冷たいものを飲んだり食べたりする機会も増えるので、意外と夏の冷えは油断できないものなのです。夏冷えのダメージを秋冬に持ち越さないために、夏こそ冷え対策をしましょう!
 

夏でも重ね着で冷え取りを

冷え取りといえば重ね着。シャツの下には、1枚インナーを着ておきましょう。素材は、汗を吸ってくれる綿・絹・麻を選んで。ブラやパンツもできれば綿や絹のものを。薄い夏用のものでよいので、腹巻もするとさらに効果UP。
特に重要なのは足元で、絹と綿の靴下を交互に4足重ね履きすると完璧。靴下を重ね履きする場合は、その分靴のサイズも大きめのスニーカーやサボサンダルなどを選びましょう。
しかし、お洒落やモテという点では、中々冷え取りファッションをするのは難しいかもしれません。冷え取りのための重ね着は内勤の日だけにするとか、家にいるときだけにして、冷え取りファッションができなかった日はお風呂にいつもよりゆっくり浸かったり温かい飲み物を飲むなどして体を温めましょう。
どこでも簡単にできる冷え取り対策としては、鞄に薄いカーディガンやストールを常備しておき、寒さを感じたらいつでも羽織れるようにしておくのがおすすめです。
 

湯船に浸かる習慣をつける

一日の終わりにお風呂でじっくり体を温めるのも冷え取り対策になります。お湯は38度から40度程度で、最低でも10分は浸かりましょう。

半身浴をする場合は、Tシャツを着たりバスタオルを肩にかけて上半身の冷えを防ぎます。
お風呂から上がったら、体の水分を素早く拭き取り、すぐにパジャマを着て体が冷めないように注意。頭も熱を発する部分なので、濡れたままにせずすぐに乾かしましょう。濡れた髪を放置していると頭や首筋が冷えてしまいます。
 

パジャマも冷え取り仕様に!

夏はタンクトップにショートパンツなど涼しい恰好で寝てしまうという人も多いと思いますが、できれば夏も長袖長ズボン、綿など汗を吸インナーを着て、靴下と腹巻もするのが理想です。そんな恰好では暑くて眠れないという人は、パジャマのボトムスだけでも長いものにしましょう。
 

体を冷やす食物・飲み物は避けて

ジュースやアイスなどの冷たいものはもちろん、キュウリやトマトなどの夏野菜、パイナップルやカレーなど、暑い国で採れる食べ物は体を冷やします。
反対に体を温めるものは、水分が少ない燻製やドライフルーツ、根菜類、漬物や味噌など寒い地方の名産物。
体を冷やす食べ物はなるべく避け、体を温める食べ物を摂るようにしましょう。(ただし漬物や味噌などを摂りすぎて塩分過剰にならないように)
野菜も生のサラダより温野菜、水分補給もキンキンに冷えた水より常温に近いものを。
 

おわりに

意外と冷えがちな夏。暑いからといって、体を冷やし過ぎるのもよくありません。冷え取りのための重ね着、冷たい飲み物や食べ物を避ける、毎日の入浴、すべて実践するのは難しいかもしれませんが、慢性的な体の不調を避けるためにも、無理なくできる範囲で冷え取りをしましょう。(東雲ほたる/ライター)
(愛カツ編集部)
 
(参考文献 冷え取り☆美人/川嶋朗著)

(参考文献 ずぼらな青木さんの冷えとり毎日/青木美詠子)

(参考文献 ずぼらな青木さんの冷えとり 大人のふだん着/青木美詠子)