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自由研究の味方・東急ハンズに聞く! 夏休みの自由工作&研究おすすめ「神7」

  • 2017.8.10
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夏休みも半ばに差しかかってくると、たまっている宿題が気にかかるもの。特に、自由研究や自由工作の大物がまだ片付いてないと焦りますよね。

そこで、「子どもがまだ何をやるかも決めてない!」という方のために、このテーマの強~い味方である東急ハンズに、低学年におすすめの自由工作&自由研究を聞いてきました。

世界にたったひとつ!
自分だけのオリジナル作品を作ろう

1. 時計の勉強を先取り! 時計工作

左:「ちょうちょ時計」、右:「海の物語時計」(各1,480円/税別)

文字盤にいろいろなカタチのパーツを自由に貼り付けたり、好きな絵を描いたりして、自分だけのオリジナルの時計が作れます。もちろん、作った後は部屋の壁にかけて楽しむことも。小学2年生くらいから学校で時計の読み方を習うので、ちょうどいい勉強にもなりますね!

2. 組み立て心をくすぐる、太陽電池搭載のプラモデル式ロボット工作

イノシシ型ロボットの「ロボシシ」(各1,500円/税別)。ほかにも、バッタ型の「メガホッパー」、惑星探査型の「スペースローバー」などもあり

プラモデルなのでモノ作りの過程も楽しめ、作った後は動くロボットとしても遊べます。モーターの力を伝えるギアの仕組みが丸見え構造なので、どうして動くのか? という子どもの疑問を解くヒントにもなりそう。

3. 今も昔も根強い人気! どろ団子作り

「コロピカどろだんご」800円(税別)

「小学生になってまで、どろ団子?」と思うかもしれませんが、意外に子どもは大きくなってもどろ団子作りが大好き。いかに美しく作るか? に燃えていたりします。

自然の砂と粘土を使った「コロピカどろだんご」は、転がすほどに輝くツルツルの団子に。乾燥したらシールを張ったり、油性ペンで絵を描くことも可能なので、世界にひとつだけのオリジナルどろ団子が作れます。

子どもの好奇心をかき立てる!
自由研究で不思議実験にトライ

4. 「水がつかめる」って本当? 不思議体験ができる実験キット

左:本当に指でつまめる! 右:ビー玉入り。「水がつかめる!」1,000円(税別)

実際に触ってみると、「水がスライムみたいに固まるのかな?」というおおかたの予想をくつがえす感触にびっくり。オブラートのような薄い膜の下は、液体のまま。ぷにぷにの感触を楽しんだり、中にビー玉を入れたり、タピオカみたいな細かい水の粒々を作ったり、いろんなバージョンを作って楽しめます。

5. 昆虫の不思議に迫る! 飼育セットを利用した観察日記

「アリ飼育観察セット」1,400円(税別)。ほかにトリオプスやカブトガニなどの飼育セットもあり

例えば、アリの巣を立体的に観察できる「アリ飼育観察セット」。最初に、アリの巣の材料となるアリゲルを作り、公園などで捕まえたアリをゲルの入ったケースの中に入れるだけ。普段、土の下で見ることのできないアリの巣の中を観察するできるなんてワクワクしますね!

6. サイエンスプロデューサーの米村でんじろう先生のサイエンスキットは不動の人気

「でんじろう先生のサイエンスキット」(商品によって価格は異なる)

プリズムを使って7色の光を観察する「レインボープリズム」や、感光紙を使って太陽の光で写真を焼く「わくわく日光写真」など、子どもには目新しく、親世代にはちょっと懐かしい実験が楽しめそうです♪

7. 身の回りのミクロ世界を携帯顕微鏡で観察しよう

「ハンディ顕微鏡Petit」1,500円(税別)

「ハンディ顕微鏡Petit」は倍率20倍もあるのに、キーホルダーサイズの小ささと軽さで、ポケットに入れても邪魔になりません。持ち歩いていつでもどこでも気軽に観察ができます。

さらに、スマートフォンで撮影もできるので、プリントアウトしてファイルにまとめれば、立派な自由研究に! プロのカメラマンが子どものために購入するほどのクオリティーです。いろいろなミクロの世界を撮って「これは何でしょう?」のクイズ形式で自由研究をまとめるのもおもしろいですね。

子どものワクワクや好奇心をかき立てるような自由研究や自由工作を、ぜひ親子でトライしてみてください!


(まちとこ出版社)

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