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その”食べ方”大丈夫?同じ食事で「太らない」ための5つのポイント

  • 2017.8.9
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この時期は絶対に太りたくない。そんな思いで毎日の食事をしていても、自然と体重が増えていることってありませんか!?今日は大切な太りにくい食事のポイントを紹介します。

できるだけ”太らないように”食べるポイント!

暑いこの時期、ついつい冷たいアイスや甘い炭酸飲料が食べたくなったり飲みたくなる時期です。しかし、一番体型がわかりやすいのもこの時期。普段通りに食事をしていても、気づいたら体重が…そんなことありませんか!??代謝が落ちているのかな!?そんなことで自己解決していませんか!?

実は、食事の仕方や食べる順番、さらにはおやつに原因があるかもしれません。今日は、同じ食事や食後のデザートでも、できるだけ太らないように食べるポイントを紹介していきましょう!

食事で太りにくくする5つのポイント

1.基本の『き』。食べる順番と時間

これはみなさん知っているかもしれませんが、食べる順番は非常に大切です。お腹がすいたからといって、いきなりお米やパンをたくさん食べてしまうのはNG。食事は、はじめに野菜類やスープ類から食べるようにしましょう。普段の食事だとサラダやお味噌汁、焼肉を食べに行った場合はタマゴスープですね!

スープの水分や野菜の食物繊維は量に比べ満腹感を感じやすく、血糖値もあげにくいです。次にタンパク質を多く含むお肉やお魚、最後にお米やパンなどの炭水化物です。しかし、最後に白米のみ食べるのはちょっと大変かもしれません。その場合はお肉やお魚と一緒に少しずつ食べましょう。

また、完全にこのようすることでストレスが溜まってしまったり、楽しい美味しい食事が台無しになってしまってもダメです。あくまでできる範囲でするのが長続きするダイエットのコツです。

最後に、夜ご飯は寝る2時間前までに済ませましょう。寝る直前の食事は太りやすくなるだけでなく、寝つきが悪くなり睡眠の質を下げたり、胃腸に負担がかかったり、肌の調子の悪化の原因にも。帰ってきてから睡眠までの時間が短い人は、帰宅後できるだけ早く晩御飯を食べるようにしましょう。

2.食べているときはよく噛む

仕事柄、早食いになってしまう方も多いのですが、できるだけ食事はゆっくり、そしてしっかり噛んで食べましょう。あまり噛まずに食べてしまうと、食事の時間が短くなり、満腹中枢を刺激しないままたくさん食べてしまうことに。

さらに顎が弱くなってしまったり、胃に負担をかけてしまうことに。太りやすくなるだけでなく、カラダによくありません。柔らかい麺類でもしっかり噛むことを意識して食事をしましょう!

3.食後の果物はほどほどに

一番の楽しみでもある食事のデザート。ケーキ屋お菓子だと太ってしまうから、フルーツにしておこう。そんな人も多いと思います。しかし、この食後のフルーツにも注意点が。果物にもよりますが、糖質を多く含むフルーツもあります。フルーツはビタミンが多いからといって、フルーツを食べ過ぎるのはやめましょう。

オススメなのはブルーベリーやグレープフルーツ、いちごです。これらはGIが低いフルーツです。反対にバナナやパイナップルはGIが高いのでダイエット中は控えるといいかもしれません。もちろん、GIが低くても食べ過ぎはNGですよ!

4.ヨーグルト効果

実は、ヨーグルトはダイエット中には食べたい食品です。ヨーグルトは食後のデザートのようなイメージがありますが、ダイエットに関して言えば違います。ダイエット中は食前にヨーグルトを食べましょう!食事の前に食べることで、その後に食べるものの満腹感を得やすくなります。もちろんヨーグルトは無糖のものにしましょう。

いつも甘いヨーグルトやフルーツ入りのヨーグルトを食べていて無糖のものは苦手…そんなときは少量のはちみつを入れて食べましょう。はちみつにはたくさんの栄養や殺菌作用、代謝を上げる効果も。もちろん、入れすぎはダメですよ!

5.食事の回数と時間

みなさんは何時に何回食事をしていますか!?人それぞれ生活リズムが違うので、これといった時間が決めれませんが、できるだけ一日3回、そして朝と昼、昼と夜の食事と食事の間の時間を同じくらいにしましょう。食事の間隔が空きすぎてしまうと脂肪の吸収率が高まってしまうことも。起きる時間やお昼休みの時間など工夫して、できるだけ決まった時間に食べ過ぎず食べなすぎずの食事を意識しましょう!

いかがでしたか!?もちろん運動や食事制限も大切ですが、いきなり食事制限や過度の運動をするのはストレスも溜まってしまい、なかなか大変ですよね!?まずは、食事の食べ方やちょっとしたことを工夫してみませんか!?これだけでも体重に変化があるかもしれません。ちょっとしたコツを掴んで、いつまでも理想の自分でいましょう。

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