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アラサーよメイクを変えろ!!カラコン・まつエク・グラデシャドウ・・・「盛りアイテム」を卒業するメイクのヒント

  • 2017.8.9
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ナチュラルメイク傾向が加速し、「カラコンとまつエクは若い子以外NG」、「単色シャドウでアイラインなしが今っぽい」・・・などと言われているけれど、そんなの雑誌のモデルは素顔も可愛いからできること。と諦めてはいませんか?メイクの方法次第では、これらを卒業しても、目力を損なわないことは可能です。自分に言い訳をしている暇があったら、昔を引きずったそのメイク、変えませんか?オトナ化に向けたヒントはこちら。

“盛りアイテム”が卒業できないアラサーは二分化

“赤文字”育ちのナチュラルメイクメイク風アラサーは、「ロングまつエク」と「デカすぎカラコン」がやめられない?

パッと見はナチュラルメイク風なのが、その昔“赤文字系”と呼ばれた雑誌を愛読していたであろうアラサーたち。アイシャドウは、ナチュラルなブラウン系やほんのりピンクパールニュアンスのあるタイプなどを、うっすらをとつけている程度で、アイラインも、限りなく細く目のキワに入れています。全体的にはペンシルアイライナーを使用し、目尻のみリキッドアイラインの人も多いです。

しかし、そんな彼女たちを間近で見ると、怖いくらい大きなカラーコントクトと、長すぎるまつ毛エクステの存在感が尋常じゃないのです。読者モデルとして誌面に出ている人でさえ、そんなメイクをしている人がチラホラ・・・。

“元ギャル”は意外と「裸眼」に「自まつ毛」だが、「濃い目アイシャドウ」や「しっかりリキッドアイライン」が健在

対して、元ギャルたちは、散々カラーコンタクトを使いつくして疲れたのか(?)、裸眼やクリアコンタクトにシフトをしています。彼女たちは、赤文字育ちの方よりも、メイク上手な人が多いこともあり、イベントや特別な日のみに使用する、プラスワンアイテム扱いをしている人も。

加えて、自まつ毛派さんが非常に多い。まつ毛エクステやつけまつ毛をしている人も、欲張りすぎない自然なデザインを賢く取り入れています。

その一方で、どうしても辞められないのが「農いアイシャドウ」や、「リキッドアイライナーで引いたハッキリとしたアイライン」。そもそも、顔や目のコンプレックスをカバーすべくギャルメイクに走った人が多いため、なかなかこれらを薄くはできないようです。

ロングまつエク・デカすぎカラコンは、「アイメイク」を勉強すれば簡単に卒業できる!

赤文字系育ちのアラサーは、すっぴんでも“そこそこ可愛い”傾向に。その結果、あまりメイクに重きを置いて生きてこなかったため、メイクが下手な人の割合が多いです。そんな彼女たちは、「とりあえず、まつエクをつけてカラコンを入れたらそれでOK」と考えている人が非常に多い!!

きちんと、奥行きをつけて目もとをはっきり見せるアイシャドウの入れ方や、ブレない・滲まないアイラインの引き方、ビューラーのやり方、ダマにならないマスカラの塗り方・・・など、アイメイクの基礎を知れば、盛りアイテムの必要性を感じなくなるはずです。

とは言え、いきなりメイクはうまくならないので・・・

⇒まずは”ナチュラル”な「まつエク」と「カラコン」にシフトしよう!

まつ毛エクステやカラーコンタクトがいけないのではなく、選ぶセンスがいけないのです。

まつげエクステは、「自まつ毛が長い人」に見える程度の長さと本数にセーブし、カラーコンタクトは直径13mm程度の、裸眼よりやや大きい程度のサイズ感に変えてみて。

これだけで、今よりはだいぶ時代に追いつきます。「目が小さくなった」と感じたら、これを補うようメイクをきちんとすれば大丈夫です。

濃い目アイメイクは“ホリ強調”などポイントでテクを残して「引き算」

目元のコンプレックスをカバーしたいのであれば、それをカバーできるパーツを、ピンポイントでメイクしてあげれば大丈夫。他のパーツはそんなに濃いメイクをする必要はありません。

アイシャドウは、目のホリの部分にだけしっかり入れてあげれば、他はナチュラルでも目の印象をぐっと深く見せてくれます。アイラインは、基本をペンシルアイライナーで引き、目のキワだけにリキッドアイライナーを使うようにして。

どうでしょう。目元のメイクがナチュラルになりましたが、目力自体は損なわれていないですよね。
それでも、どうしても濃くなりすぎてしまう方は・・・

⇒アイシャドウ・アイラインの「色」や「質感」を変えてみよう!

どうしてもアイシャドウを入れすぎてしまったり、アイラインが太くなりすぎてしまったりする場合は、選ぶ色を肌馴染みの良いカラーへとシフトしましょう。

トレンドの赤みシャドウは、入れすぎると濃く見えてしまうのでいったんお休み。ベージュやブラウン、カーキなど、落ち着いた知的見えカラーに変えてみて。アイラインは、マットなものを選びましょう。すると、目力が強調される且つ、ツヤのあるタイプよりも、太く入れたときに悪目立ちをしににくなりなります。

メイクが”今風”になると、一瞬で若返えり、今よりさらに魅力的に見える!

昔っぽいメイクは、あなたを老けて見せます。可愛くなりたい一心で使用している「盛りアイテム」や「盛りメイク」が、逆にあなたの魅力を軽減させているなんて、最悪すぎると思いませんか?

それらを止めてメイクを変えると、むしろ、使っていた頃よりも、若返るし、魅力的になれるもの。時代と年齢にあった美しさを追求し続けるのが、女性に生まれた醍醐味です!

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