ポイントは「壁」！オシャレな子供部屋インテリアコーディネート実例集☆

海外の雑誌や映画に出てくるような大人から見てもオシャレで、なおかつ子供がワクワクする！そんな子供部屋にしたい♪そんな希望を叶えるインテリアの鍵は「壁」の使い方。今回はDIYで出来るワンランク上の「壁」の使い方をみていきましょう！

遊べる壁でワクワク

らくがき大好き♪遊べる壁

なんと落書きし放題のチョークボードの壁！我が家の子供達が落書き大好き世代だった時には、壁、床、ソファ、そして自分自身も絵で埋め尽くす勢いでした。自由に描かせてあげたいけど....と思いながらも注意しているママも多いはず。でも、こんな壁があったら、ママも一緒に楽しめてしまうかも。こちらはマグネットペイントとチョークペイントを塗ったものなので、お子さんと一緒に壁を作る作業も思い出になりそうですね。磁石が張り付く黒板なので、お便りを貼ったり、絵を貼ったりと成長してからも便利♪

塗り絵ができる壁

アートは日常生活の一部と言い切るイギリスのデザイナー「Jon Burgerman」塗り絵の壁紙は、まさに究極の遊べる壁！あなたのお子さんは何年でこの壁を塗りつぶすことができる？ 

ドールハウスな壁

大きなドールハウスは女の子の憧れ！そのドールハウスが自分の部屋の壁の一部だったら？これはもうワクワクしちゃいますよね。ぜひお子さんとカラーボックスに壁紙を貼りながら、一緒におうち作りを楽しんでください♪おもちゃと壁を一体化することによって、散らかって見えないという嬉しい効果もあります。 

夢見る壁でドキドキ♪

絵本のような壁

まるで絵本の世界の壁紙はいかが？小さな頃、木の節穴が目に見えたり、壁のシミが違う世界へ続く扉に見えたりしませんでしたか？想像力豊かな子供時代だからこそ、いろんな物語が作れるのかもしれません。きっと壁紙に子供たちの物語が描かれるはず！最初は星？太陽？森の奥の小さな家？それとも大きなお城？考えるだけでワクワクしませんか？ 

アンティーク風の壁

イギリスのお話の子供部屋に出てくるような壁紙。アンティークな雰囲気に仕上げるならば、こんな壁紙も童話の世界を表現してくれそう。 

夢の世界に咲く華やかで不思議な雰囲気の花が描かれた壁紙は「まほろばの花」という名前。白木の家具や、真っ白な家具、アンティークな家具、ビビットな色の家具どんなものとも合わせられそう！ 

記憶に残る壁！

身長計はウォールステッカーで

壁紙を貼るのは、ちょっと抵抗ある....そんな人はウォールステッカーがオススメ。シールのように壁にペタッと貼るだけなので、簡単にお部屋のイメージを変えることができます。まずは、子供と一緒に成長を記録できる身長計のステッカーはどうでしょう？ 

大きな木のステッカー

大きな木のウォールステッカーは幹に年齢を書き込んだり、メッセージを葉っぱに書いたりと、一緒に成長を見守ってくれるはず。アンティークの独特の質感は大人になっても違和感がありません。 

学べる壁！

キュートな世界地図

我が家は何度引っ越しても、子供部屋には必ず世界地図を貼っています。行ったことのある国、テレビで見て気になった国、大好きな本に出てきた国、子供達はその国に赤丸をつけたり、星のシールをつけたりと壁の地図は大活躍♪こんな素敵な柄の地図のウォールステッカーなら、シンプルな壁のアクセントにもなりそうです。 

シックな世界地図

リビングにあっても素敵に見えるシンプルな地図。大好きな動物のシールをペタペタ貼ったり、魚のシールを貼ったりと壁の世界地図は子供達の想像力をかきたててくれるかもしれません。 

壁は色で見せる！

壁紙をシックに見せるコツ

華やかな壁紙を効果的に見せるポイントは、4面全ての壁を同じ柄にするのではなく、1面だけにすること。そうすることによって壁が絵のように見えてきます。これは海外の住宅ではよく使うテクニック♪ぜひ、試してみてください。

悩んだ時はグレイッシュ♪

ボーダーと星柄、2つの柄の壁紙を合わせるの？と思ってしまいますが、どちらもグレイッシュ。色のトーンを合わせることで、シックで可愛らしいお部屋になっています♪ 

無地の2色使いの壁

柄の壁紙はちょっと...もっとシンプルな感じが好み...という方は、まずは2色の壁で！激しいコントラストの色も個性的ですが、同系色や彩度や明度を合わせると落ち着いた感じになります。アクセントになる家具や大型おもちゃに合わせるのも良いかもしれませんね！ 

鮮やかな色に挑戦！

無地のビビットカラーの壁面を、やわらかなベビーピンクのドット柄で囲む。そんな鮮やかな無地を柄の壁紙で引き立てる方法も素敵です♪ 

縦長なワンポイントで見せる！

家具を引き立てる壁

こんな素敵なブルーグレーの家具があったのなら...これはもう見せるしかありません。壁はシンプルに。他の色は極力抑えて、壁と同じ色の巾木やモールディングでまとめると大人かわいい子供部屋に♪ 

ドアをアクセントに

アクセントになる家具がない場合は、ドア用のステッカーでドアを飾ってしまうのも良いかも♪大きな絵に早変わりです！ 

絵画のような壁

真っ白のお部屋の壁の中に、1箇所だけ絵のような縦長の壁紙を貼ると、大きな絵画のよう。模様の前にラグを敷けば、リラックススペースに。ドールハウスをおけば背景に。きっと子供は自分の楽しみ方を見つけてくれるはず。 

普遍的なデザインで一緒に成長する壁

ずっと一緒に過ごせる壁

子供部屋には色々な役割があります。小さいときは寝て、遊ぶ場所だった子供部屋が、思春期を迎える頃には自分を守ってくれるシェルターのような場所に、そして自分を表現する場所にと変化していきます。子供達の成長とともに、子供部屋も成長するのです。その時々で、壁を張り替えるのも良いけれど、ずーっと使ってもらえるのも嬉しい。 

オランダ発ビンテージデザイン

オランダのINKEは、デットストックの壁紙を利用したウォールステッカーをデザインしているアトリエです。小さな子供時代だけではなく、成長してからも違和感なく使ってくれそう。 

北欧デザインの定番

北欧デザインのテキスタイルといえば、フィンランドの「マリメッコ」を、そしてそのマリメッコのシンボル的な存在「UNIKKO」の柄を思い浮かべる人が多いのでは？実はこのデザインは1964年に生まれたもの。時代を感じさせないというデザインコンセプトそのままの存在です。そんなマリメッコなら赤ちゃん時代から家を出るその日までずっと一緒です。 

フランスの大人な可愛いデザイン！

フランスのアーティストがデザインした月の満ち欠けの壁紙は天然塗料にこだわった小さな子供にも安全な壁紙です。フランスの子供雑誌にも登場するシックな色は男女どちらにも、そして大人になっても愛着を持って使えます。 

まとめ

どうでしたか？どれもこれも、すぐに真似ができるものばかり。お子さんと一緒に「夢の部屋の設計図」を描き、一緒に作り上げてください。きっと自慢の自分の部屋ができるはず。