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2人の距離を縮めたい♡恋に使える!プロのカウンセラーが使う「面談ワザ」

  • 2017.8.5
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普段人と話をする時、どんな事に気を付けていますか?話をしている時の態度、話を聞いている時の何気ない自分のクセを知っていますか?

カウンセラーなどの、いわば人と話をするプロが使う面談の技法の中から、もっと距離を縮めたい二人が使えるワザを紹介します。

相手と話す時

まずプロは相手と話す時、座る位置から決めていきます。大まかに言うと正面に座るのか、隣に座るのか、相手と自分の膝が90度になるように座るのか、です。

・正面に座るメリット

「あなたの話をもっと聞きたい!」という興味津々なオーラや真剣さを出せること。でも相手が緊張していたりシャイなタイプだとプレッシャーを与えすぎてしまいます。そこでシャイな相手と話しをする時には、隣か90度の角度に座るわけです。

・隣に座った時のメリット

相手と同じ視線になるので、一緒に作業をしたり同じ景色を見て「あれって○○だね」なんて話を弾ませることが出来ます。その代わりお互いの顔は見えづらくなるので、親密さが足りない相手に自分の印象を残したい時には少し物足りないかもしれません。

・90度座り

便利なのが90度座りです。例えばカフェでテーブルに座る時、さり気なく椅子の位置をずらして相手との位置関係が90度になるよう調節しましょう。そうすると彼に「視線の逃げ場」を用意してあげることが出来ますし、ここぞという時だけひょこっと相手の顔を覗き込めば、視線を簡単に合わすことができドキドキ感を演出することも。

話の受け答えは…

そして話を聞いている間は、「言語的」なコミュニケーションと「非言語的」なコミュニケーションとを使い分けましょう。「言語的」は言葉でのコミュニケーション。相手の話に「うんうん」「それで?」「えー!」など、言葉でちゃんと反応しましょう。

また、慣れない相手との会話で言葉に詰まってしまった時は、オウム返しをするだけでも気まずい沈黙を免れます。相手が「○○だったんだ」と話したら、「そっかー、○○だったんだね」とオウム返しするだけでもOKです。相手は「ちゃんと話を聞いてくれている」と安心できるんです。

そして「非言語的」は言葉を使わないコミュニケーションのこと。目線や表情、沈黙する時間、あなたの仕草もコミュニケーションのひとつ。相槌を打つときも「うんうん」という言葉に大きく頷く仕草や、「それで?」と先を促す時は少し身を乗り出す動作など、言語的なコミュニケーションと非言語的なコミュニケーションを組み合わせると、とても効果的になります。

注意したいこと

逆に注意してほしいのは、時計を何度も見たり、爪をいじったり、枝毛を探したりするような、単なる何気ない仕草でも、相手からすると「本当は早く帰りたいのかな」「つまらないのかな」と心配になります。

気になる相手や、関係が深まらない彼と話をする時に、是非活用してみてくだい。それだけでもあなたの印象はグッと変わるはずです。

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