デリスタグラマーに学ぶ！おしゃれ料理の盛り付け方＆テーブルコーディネート♡

”デリスタグラマー”という言葉を聞いたことはあるでしょうか。インスタグラマーの中でも、主に料理をアップされている方々のことです。おいしそうな料理はもちろん、盛り付け方やテーブルコーディネートが素敵な方がたくさんいらっしゃいます。その方のテーブルコーディネートを参考にして、華やかでおしゃれなテーブルコーディネートを実践してみませんか。

黒い器だと料理が映える

黒い食器は食べ物の色を引き立たせ、美しく見せる効果があります。お皿も小鉢も黒色を使い、緑、黄色、赤などの食材の色が映えています。 

黒のお皿でワンプレートの朝ごはん。プチトマトの赤と黄色、野菜の緑が引き立っていますね。木目のテーブルとの相性もいいです。 

黒のかごの中にまとめたおしゃれなカフェのお食事。さまざまな色の食器でも、黒のかごの中にまとめると、すっきりとした印象になります。

こちらも黒っぽい器のワンプレート。味のある和食器に、洋食のフォカッチャやスープ、サラダをのせてもおしゃれですね。爽やかな朝ごはんにぴったりです。 

こちらはカフェ風ランチ。夏にぴったりのサラダ担々そうめんです。色とりどり鮮やかな色の野菜、そうめんの白、お肉の色も引き立っています。おうちで手軽におしゃれなカフェ気分を味わうのに、黒の食器は魅力的ですね。 

ワンプレートはカフェ風のコーディネートに

おうちカフェを楽しみたいときには、ワンプレートがおすすめ。こちらは本当のカフェのメニューですが、こちらの盛り付けをおうちで真似するのもいいかもしれませんね。 

パンの食事をインスタにアップした、パンスタグラム。おいしそうな彩りの良い朝ごはんですね。食欲のない朝も、緑、赤、黄色の彩りを意識した食事にすると、食欲もわいてきそうです。パンとサラダを分けるように、真ん中に乗せたアスパラがとてもいいですね。 

おむすびがとってもかわいいワンプレートのお昼ごはん。こちらも赤、黄色、緑を取り入れた、色鮮やかなごはんですね。3列に並べておしゃれなご飯。子どもの食事にも喜ばれそうですね。 

こちらもおにぎりのワンプレートです。手前におにぎりとメインの車麩を。奥のサラダが彩り鮮やかですね。木の器もいい味を出しています。 

真ん中にご飯を盛り付け、その周りにおかずを囲むように乗せたワンプレートランチ。こちらはカフェのものだそうですが、真似できそうな盛り付け方ですね。 

ランチョンマットや布の上に乗せて

テーブルコーディネートとして重要な役割を果たしてくれるのが、ランチョンマットやテーブルランナーたち。これらを変えるだけで、いつもの食卓の雰囲気がガラッと変わります。こちらはエスニック風のご飯には、アジアン風の編み折敷のものがよく似合いますね。 

食材の色を引き立てる黒のお皿の下には、桜をイメージした布をランチョンマット代わりに敷いて。敷くだけで簡単、春らしいプレートの完成です。 

こちらは地中海風のお食事。下にはこちらも爽やかなイメージのするランチョンマットを。

テーブルランナーとお揃いのチェック柄のランチョンマットを敷き、その上にアタのランチョンマットを。ナチュラルな雰囲気のテーブルコーディネートですね。 

古い地図風の布の上に食事を並べて、洋風のテーブルコーディネート。ランチョンマットやテーブルランナー以外でも、ハンカチやお気に入りの柄の布を敷くだけでも、おしゃれな食卓になります。 

色鮮やかな韓国料理ビビンパの下に、カラフルなランチョンマットを敷いていますね。テーブルがシンプルな白なので、カラフルなランチョンマットが引き立ちますね。 

あったか料理はあつあつのままテーブルに

熱々の料理には、そのままテーブルに出して、あったかいうちにみんなでいただきましょう。そのあったか料理のアイテムとして、今大人気なのがスキレット。調理した後、テーブルにそのまま出してもおしゃれで、かつ黒色なので、食材の色を魅力的に見せてくれます。 

ホットプレートを真ん中に置いて、家族やお友だちと、みんなでホームパーティするのもいいですね。楽しい気分が味わえますよ。こちらは焼く食材の盛り付け方も参考になりますね。 

蒸し器もそのままテーブルに。お店で食べるような熱々の味を味わえますし、蒸し器の色がテーブルとも合っていて、ナチュラルな素敵なテーブルコーディネートですね。 

まとめ

いかがでしたでしょうか。デリスタグラマーさんたちの素敵な盛り付け方、テーブルコーディネートをご紹介しましたが、おうちでも真似できそうな部分はあるかと思います。毎日の食事を楽しい時間にするために、ちょっとした楽しめる工夫をしてみませんか。もし、素敵なテーブルコーディネートが完成したら、写真を撮って、インスタグラムに載せて自らデリスタグラマーとして楽しむのもいいですね。