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朝から”パーフェクト”はだめ?!ピークを2度作る「時系列別」モテメイク

  • 2017.7.29
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日照時間の長い夏は、午前中から夜までお出かけすることも増える季節。朝イチからパーフェクトなメイクで過ごしたい気持ちはわかるけれども、そうすると夜、悲惨なことになってしまうかも?!賢いモテ子はこうします。

朝から”パーフェクトメイク”だと、ヨレるしお直しがきれいにできない?

朝から外出する予定がある日は、外出するその瞬間から完璧な自分に仕上げたくなってしまうもの。ですが、そうしてしまうと当然メイクが崩れてしまう可能性も上がります。それに、しっかりめのメイクであればあるほど、ヨレたあとのお直しがきれいにできなくなってしまうのです。

家を出るときは“未完成”なくらいがちょうど良い。そしてそこから、徐々に時間の経過に合わせて最後まで完成をさせるのがおすすめです。

朝のメイクはなるべく薄くし、夜に向けて完成するイメージで!

朝のメイクは、最後の着地点より薄めに仕上げて、夜に向けて完成させることを意識しましょう。“直す”よりも“付け足す”方が、より簡単かつきれいに仕上がります。

それに朝は、濃すぎるメイクには不釣合い。濃いメイクや完成された顔立ちの人は、迫力が強すぎるので、モテ目線でも未完成くらいがベストです。朝のニュースの女性アナウンサーと、夜のニュースの女性アナウンサーのメイクが違うように、朝と夜ではマッチするメイクが違います。

「時系列別」モテメイク

A.M “THEナチュラル”余計なことはしない

朝のメイクで仕上げるのは、

・「ここがすっぴんだと外出ができない」こだわりのパーツ
・持ち歩くことが不便なコスメを使うメイク

の2つです。

日焼け止めなどの全員共通のマストな要素と、自分の中でメイクをしなれば外出が不可能なパーツ(アイブロウやコンシーラーなど)は必ずメイクをしましょう。そしてその他、持ち歩くと大荷物になってしまうファンデーションとルースパウダー、大きなアイシャドウやチークなどを使用している方は、そちらを仕上げてください。

12:00 “いつもの顔”にメイクを仕上げる「1度目」のパーフェクト

午前中から活動をしている場合、最初のメイク直しタイムはお昼の時間。このときに、“いつもの顔”に仕上げてください。ここで言う“いつもの顔”とは、普段仕事へ行くときや、お休みの日に家を出るときにする定番メイクです。

「こんな時間にすでに“パーフェクト”に仕上げてしまって大丈夫なの?」とお思いですか?良いのです。午後は周りの人も目が覚め、行動的になる頃合い。ここで1度目のパーフェクトタイムを持ってきましょう。

17:00 “くすみ”を払拭するハイライトやチークを使用

夕方は、肌のくすみや表情ジワが目立ってくる時間帯。ここではメイクのつけ足しで、疲れを払拭するのが効果的です。

黄ぐすみを消してくれるパープルのハイライトや血色感を高めてくれるチーク、それに、表情ジワを消してくれるリキッドタイプのハイライトを投入し、顔にメリハリをつけると共に、表情を明るくしましょう。これらを重ねることで、崩れたベースメイクもきれいに見えます。

また、パウダータイプのハイライトとチークを使用することで、テカリを抑える効果も期待できますよ。

20:00 ナイトタイムに向けた“イメチェン”の時間で「2度目」のパーフェクトへ

いよいよ太陽が沈んだ頃。ナイトタイムに向けて、2度目のパーフェクトなメイクへと導きましょう。ここでは、カラーアイライナーやパール感のあるアイシャドウ、そして濃密カラーのルージュなどを投入します。

ナチュラルに仕上げた目元をより印象的に見せるよう、アイラインをやや太めや長めにしてハネ上げてみたり、マスカラの重ね塗りをするのも良いでしょう。

夜はちょっぴり濃いくらいのメイクが華やかさをプラスしてくれます。イメージチェンジされたあなたに、朝から行動を共にしていた人もグッと来ること間違いなし。ギャップこそ、モテの基本です。

パーフェクトタイムを昼と夜で2度作るのが賢いモテ子

朝、メイクをパーフェクトに仕上げてしまうと、その完璧な姿は待ち合わせの瞬間の一瞬で終わってしまい、あとはどんどん降下をしていくだけ。ですが、この方法であれば、日中と夜の2回、パーフェクトタイムを作ることができます。

朝から夜までメイクが汚く崩れることなくずっと可愛い。さらに、昼間は健康的でナチュラルだったはずが、夜になったらとびきりセクシーで色っぽく変化をする。こんな隙なしギャップあり女子が、モテないはずがありません。

朝は完璧だったはずなのに夜になったら停滞していく女と、朝から夜までずっと可愛くてギャップのある女、選ばれるのがどちらかは、一目瞭然ですよね。

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