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2016年のゲス不倫たちは今? 不倫経験タレントの明と暗を分析!

  • 2017.7.28
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2017年も折り返しを迎え、あっと言う間に今年もあと半分となりました。思い返すと、2016年の不倫スキャンダルもすでに懐かしくなってくる今日この頃。そこで今回は、昨年不倫ネタで世間を騒がせた著名人たちの、その後について迫ってみたいと思います!

●自虐も交えてお互い少しずつ好感度アップ?

まずは「ゲス不倫」の名前の元になったロックバンド、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんから。川谷さんはベッキーさんとの不倫騒動の後に離婚。その後は未成年タレントとの交際&飲酒が報じられ、10月にはゲスの極み乙女。とindigo la Endの2つのバンド活動の自粛を発表しました。
そして今年の3月になり、バンド活動を再開。その後には情報バラエティ「ワイドナショー」にも出演し、ダウンタウン松本さん他出演者からのストレートな質問にも真摯に対応していた姿が話題に。当時の心境やベッキーさんを大人として応援する姿勢など、これまで自ら謝罪の気持ちや騒動の渦中について語ることがなかった故に、意外にも良い印象を抱いた視聴者が多かったですよね。
そんな川谷さん、先日の七夕にはツイッターで「姪っ子がバンドマンと付き合いませんように」と、自虐を交えた投稿。まだまだ批判は強いものの、今年に入って素顔が明らかになり、応援するファンもじわじわと増えてきているようです。
一方、ベッキーさんは不倫が露呈した昨年初めには既にレギュラー番組は激減。その後半年を経てテレビ復帰を果たしました。現在もレギュラー番組は少なく、テレビでもあまり見かけないものの、年末には因縁とも言えるLINEのCMナレーターや、最近ではニューバランスのキャラクターに起用されるなど、少しずつ露出を増やしている様子。
そしてテレビに出演すれば自ら不倫ネタに触れて自虐トークを繰り広げるなど、以前とは違った“ぶっちゃけキャラ”に。川谷さん同様に、不倫によって女性からの批判が殺到したベッキーさんですが、復帰後は自虐も交えて誰からの評価も気にしない姿勢を貫いているようです。このままいけば、ゼロになってしまった好感度も、今後は再浮上の可能性があるかも?

●いまだに女性たちからの風当たりが強いのはこの二人

昨年6月初旬にアンタッチャブル柴田さんの元奥さん(Aさん)との、泥沼ダブル不倫が報じられたのはファンキー加藤さん。加藤さんは正妻との間に子どもが一人いるにも関わらず、Aさんは当時すでに妊娠中ということで、多くの批判が殺到しましたよね。
加藤さんは正妻と離婚することなく、Aさんは昨年6月下旬に加藤さんの子を出産。さらに驚くべきことに今年の5月には、正妻が第2子を出産したことが判明すると、さらに世間からはバッシングが相次ぎました。加藤さんは現在も変わらず音楽活動を続けていますが、一連の騒動ですっかりゲスキャラが定着しました。
そして、昨年に川本真琴さんと加藤紗里さんとの二股騒動、さらに今年に入ると未成年との交際疑惑が報じられ、芸能活動を自粛していた狩野英孝さん。6月になってようやく謹慎が解け、バラエティ番組で復帰を果たしています。
しかし過去にも自身の不倫が原因で離婚経験があり、いつまで経っても女遊びに全然懲りていない様子の狩野さん対して世間の風当たりはまだまだ強いよう。加藤さん同様、今後もさらに女性関係の騒動を巻き起こすのではないかと予想されており、女性人気の獲得は難しそうです。

●一方で、不倫された妻たちの行く末はさまざま

一方で、不倫を“された”側も見ていきましょう。
昨年6月に、第2子妊娠中にカリスマ美容師の夫が自身の事務所の後輩と不倫していることを報じられたのは小倉優子さん。その後、11月に無事男児を出産しますが、今年3月には正式に離婚を発表。今では二人の子を持つ強いシングルマザーとして、他のママタレとは一線を画したキャラクターとしてテレビ等で活躍している姿が見受けられます。
さらに安田美沙子さんも、昨年12月、同じく第1子の妊娠中にデザイナーの夫が不倫をしていたことが判明。今年の5月に男児を出産した安田さんはその後離婚せず、夫婦関係の修復を選択しました。今ではバラエティ番組で、夫の不倫のサインについてコメントするなど、不倫ネタも臆することなく発言しています。
小倉さんも安田さんも行く末は違いますが、不倫を経験したママタレという貴重なジャンルで、今後どのような活躍を見せていくのか、注目が集まっています。
下品だとはわかっていても、ついつい気になってしまう芸能人のスキャンダル話。2017年もすでに様々なニュースが駆け巡っています。今年の後半は、どのような出来事が世間を賑わせるのでしょうか。
(富士みやこ)

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