「メイク時間は短いほど可愛い」時短眉メイクのハウツー、神崎恵がポイント解説

完璧に作り込みすぎると老けて見えたり、怖い印象になってしまうメイク。「普段のメイクは10分もかからない」という神崎恵さん。短時間の理由は、「完璧すぎるメイクは女の可愛さの邪魔をする」からなんだとか。かわいいと時短メイクを叶える、神崎流優秀アイテム選びと、メイクのポイントをレクチャーします！

のびがよくて色ムラ出にくいアイテム選びと、手でのせるのが神崎さん流。まずは優秀な眉メイクアイテムを紹介！

眉毛のメイクに入る前に、指で下にとかすだけでほぼ形ができるから、あとは塗りつぶすだけ！

毛は長めにする毛流れを指で下に整える

眉を整えすぎると、穴が空いたり、形が取りにくかったり......など逆に「眉が決まらない！」の原因に。ある程度長さがあれば、毛を下にとかすだけでほぼ形ができるから、あとは塗りつぶすだけ！

眉のえぐれや穴などを埋めること眉マスカラで整える

流れを指で下に向けたら、眉下のえぐれや穴などを〝フレーミングアイブロウリキッドペン 02〟で埋めていく。「毛流れに沿って１本ずつ描く」と言うと手間に感じるけど、眉の濃さを自分で調整できるので、結果失敗しないんです！

〝ボリュームアイブロウマスカラ 02〟で、まずは逆毛を立てるように眉尻から眉頭に向かってとかして眉毛に色をつけてから、毛流れ通りにとかして整える。最後に眉頭の毛を上に向けてとかして立ち上げると、イキイキとした印象に。

完璧にきめすぎると、老けて見えたり、怖い印象に。神崎流時短メイクで"心地の良い女"を目指しましょう。

撮影／岩谷優一（vale.）［人物］、山下昌身［静物］ヘア／赤羽麻希（joemibyUnami）スタイリング／川﨑加織一部文／北爪佳