1. トップ
  2. メイク
  3. ドロドロ! 湿気でヨレる梅雨の「メイク崩れ」を防ぐコツ3つ!

ドロドロ! 湿気でヨレる梅雨の「メイク崩れ」を防ぐコツ3つ!

  • 2017.7.18
  • 23798 views

湿気が気になる梅雨の季節には、メイクがヨレやすく、どろどろに崩れやすいことが悩みの種でもありますよね。どうすれば梅雨の時期でも、崩れ知らずなメイクでいられるのでしょうか? どうやらその秘訣は“ベースメイク”にあるようです!

1:余分な水分や油分は「ティッシュオフ」

メイクを始める前のスキンケアは、乾燥が気になる季節などには、たっぷりの化粧水に、充実した保湿成分の乳液などしっかりしていた方も多いのでは? しかし、湿度が高い梅雨には、スキンケアの水分や油分が、メイクを崩す原因にも繋がってしまいます。

そこで、メイクに取り掛かる前のスキンケアは、肌にしっかり馴染むように気をつけましょう。十分に潤わせた後は、メイクが崩れてしまわないように、余分な水分や油分を“ティッシュオフ”すると良いでしょう。写真のように、ティッシュを縦方向に真ん中で半分に折ります。

そして、顔の半分に優しく当てて、手でおさえるようにしてティッシュオフします。同じように、反対側も、折りたたんだティッシュのもう片方の面で、優しくティッシュオフしてください。
 

2:ファンデーションはリキッドから「パウダー」タイプへ

せっかく塗ったファンデーションも、湿度の影響で時間が経つとドロドロ崩れてきてしまいがち。もし、今まで“リキッドタイプ”のファンデーションを使って、しっかり目に塗っていたという方は、“パウダータイプ”へ変更してみましょう。

パウダータイプだと、カバー力が物足りないと感じる時は、複数回にわけてブラシを使って重ね塗りしていくのがオススメです。しかし、特に崩れやすいTゾーンは厚塗りにしてしまうと、ヨレやすくなってしまうので、なるべくサッとなでる程度にしておきましょうね。最初からパウダータイプのファンデーションを使っていたのに、崩れやすかったという方はスキンケアのオフがきちんとできずに、崩れやすい土台のままメイクをしていた可能性もあるので、ティッシュオフを取り入れてみてくださいね。

3:仕上げに「フィニッシュパウダー」をつける

そして仕上げにはファンデーションの他に、“フィニッシュパウダー”を使いましょう。長年愛用され続けている定番の『ベビーパウダー』もオススメですよ。フィニッシュパウダーには、余分な皮脂が浮いてくるのをカバーする役目もあります。

メイクの仕上げに全体に軽くのせていくだけでも、メイクの持ちに差が出るはず! また、ナチュラルメイクで過ごしたいなんていう日でも、ファンデーションを塗らずに、日焼け止めとBBクリームを塗った上から、フィニッシュパウダーだけで仕上げるというのもアリですよ。薄づきなので、ナチュラルな肌感にはぴったりでしょう。また、化粧直しのたびにファンデーションを重ね塗りしていくと、厚塗りになってしまいますよね。フィニッシュパウダーなら、油分をおさえる効果もあり、薄づきなので、化粧直しにも最適です。パフで優しく顔をおさえるようにのせるだけで、余計なテカリを防いでくれますよ。
いつものベースメイクを湿気のある梅雨という特性にあわせて、少しずつ変えていくだけで、崩れ知らずのメイクに近づけるでしょう!
(文:前濱瞳)

の記事をもっとみる