1. トップ
  2. メイク
  3. プチプラなのに実力満点! コンビニコスメお試しレポ【BBクリーム・CCクリーム編】

プチプラなのに実力満点! コンビニコスメお試しレポ【BBクリーム・CCクリーム編】

  • 2017.7.14
  • 21619 views

急なお泊りやメイクポーチを忘れた時に心強いコンビニコスメ。プチプラ価格なのに、結構使えるってウワサ!

今回紹介するのは、時短コスメの定番・BBクリーム、CCクリームです。今回も、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートで手に入るコンビニコスメラインのBBクリームとCCクリームの使用感をレポートします!

3つのコンビニBB・CCクリームを比較!

今回ご紹介するのはこの3アイテムです。

■Kanebo メディア BBクリームN 02(自然な肌の色)

35g ¥1,188(税込)
SPF35 PA++
ファンデーション、化粧下地、日焼け止め、クリーム、乳液、美容液の6つの機能。
化粧水の後に使えばリキッドファンデーションまでのステップがこれ1本で完了します。

■SHISEIDO インテグレートグレイシィ エッセンスベースBB1(明るめ〜自然な肌色)

40g SPF33 PA++
1本で乳液〜化粧下地までの役割をもち、後に使うファンデーションの持ちをアップさせてくれるという触れ込み。

■Para Do UV下地CC 美肌ベージュ

25g ¥972(税抜)
SPF50+ PA++++
高い紫外線効果のあるUV下地とファンデーションの機能がひとつになったベース。

色、伸び、カバー力。それぞれの質感を比較!

次に、それぞれのクリームの質感や使用感を比べてみました。

左から、パラドゥ、インテグレートグレイシィ、メディア。
●色
どれも標準色である自然な肌色をチョイスしましたが、それぞれ微妙に色合いが異なります。
メディアはややベージュ寄りのオークル。インテグレートグレイシィは3つの中で最もピンク味が強い色合いです。最もオークルが強かったのが、一番左のパラドゥでした。

●伸びのよさ・カバー力・密着力など

まずは、メディア。
3つの中では最も伸びの少ない質感ですが、肌なじみがよく肌にピタッと密着し、すぐにサラサラに。
このクリームを塗った後は、パウダーなしでも大丈夫そう。カバー力も高く、少しの青みや色ムラならカバーできそう。
ツヤ感はなく、ファンデを塗った後の肌はセミマットな質感に仕上がります。目の下のクマやシミなどには、一度クリームを塗った後、指に少量取ってきになる部分にポンポンとのせれば自然にカバーできます。

続いて、インテグレートグレイシィ。
メディアよりも軽い質感で伸びがいいぶん、密着感は少し弱め。カバー力は強いとはいえなさそうですが、みずみずしくすっぴんっぽいナチュラルなつけ心地。BBクリームの特徴でもある皮膜感もないので、休日などしっかりファンデをお休みしたい日には最適です。
ツヤ感はそこそこ。でも伸びがいいのでクリームハイライトを混ぜて使うにはぴったりな質感です。

こちらはパラドゥ。
3つの中で最も質感が柔らかく伸びがいいタイプ。お肌に伸ばすとツヤ感がすごく出ます。
これ一本でツヤ肌メイクが完成するので、アイテムをたくさん重ねるのが面倒くさい人や、朝のメイク時間を短くしたいけれどトレンド感もきちんと出したいという人にぴったり。
他の2つにくらべてカバー力は少々弱めなので、クマやシミなどにはコンシーラーを重ねた方がより綺麗に仕上がりそうです。

コンビニのBBクリーム・CCクリームがこんなに使えるなんて驚きですよね! コンビニコスメはもう応急処置的な役割ではなく、主役級にしてもいいレベル。ガンガン使いこなしたいですね。

の記事をもっとみる