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フェラガモの革新的シューズが、アズディン・アライアで蘇る。

  • 2017.7.11
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1925年にサルヴァトーレ・フェラガモによってデザインされたパンプスブーツの「Indiana」が、先ごろ発表された、アズディン・アライアの2017-18年秋冬コレクションで、鮮やかに復刻されました。

ボディラインをしなやかに、美しく見せるコートからのぞくのは、サルヴァトーレ フェラガモのシューズ、「Indiana」。

長年、サルヴァトーレ・フェラガモの作品のファンだったと話すのは、女性の身体に合わせて、まるで生地を彫刻のように仕立てる、希有なデザイナー、アズディン・アライアです。2017-18年の秋冬コレクションで発表するルックのひとつ、ガウンに組み合わせるシューズとして、かつて、サルヴァトーレ・フェラガモが、ハリウッドの女神たちのためにデザインした、レオパードプリントのストレッチコットンブーツを組み合わせたいと依頼したのです。サルヴァトーレ・フェラガモと、その作品のファンであったアライアからのトリビュートにより発表されたルックは、モードの過去と未来を結んだ新たなクリエイションとなっています。

ストレッチコットンで足全体を覆うパンプスは、サルヴァトーレ・フェラガモのオリジナルデザインを元に作られた。

ストレッチコットンのレオパードブーツ「Indiana」は、1925年の発表当時、それまで靴の製造で使用されることのなかった天然素材で作られた。

当時の特別な宣伝広告で女優のローラ・トッドが「Indiana」を着用。現代もファッション界で好んで用いられるレオパードプリントと、パンプスブーツのルックの先駆けに。

●問い合わせ先:
フェラガモジャパン tel;0120-202-170

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