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キッチン周りのオススメ整理整頓術。お台所仕事がスムーズにできるキッチンにしよう!

  • 2017.7.10
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キッチン周りはいつもキレイにしておきたいもの。ですが、「どうしてもごちゃごちゃしてしまう…」とお悩みの方も少なくないかと思われます。そこで今回は、キッチンやパントリーなどといったお台所周りをスッキリ整理整頓する方法をご紹介していきたいと思います。今日からキッチリキレイなキッチン周りを目指しましょう!

食器・調味料などしまう場所をしっかり決める

食器は食器棚に、調味料は調味料棚に

キッチンやパントリーをキッチリ整理整頓するのにまず心掛けたいのが、食器や調味料は必ず特定の場所にしまうことです。しまう場所がバラバラだったり、箸置きに醤油などの調味料が置いてあるなど特定の置き場所を決めて置かないと余計に散らかってしまいます。そのため、こちらの収納例のように、食器棚もお皿を入れる場所にははお皿を、コップを入れる場所にはコップを入れるよう徹底して整頓しましょう。

キッチンで作業する際、例えばお料理を作るときにフライパンやお鍋、お玉などのキッチンツールや調味料などが取り出し辛いと非常に不便です。そういうことも考慮して、よく使うキッチンツールがすぐに取り出せるようしまう場所を近くに設定するのも重要です。こちらの収納例のように、キッチンツールや調味料はコンロの下などに収納しておくと良いでしょう。 

調理やキッチン清掃をする際に、必要なものをすぐに取り出せるようにするのもキッチン収納の基本です。こちらの収納例では、コンロ下にホイッパーや計量スプーンといったキッチンツールや調味料などがすぐに取り出せるように整頓してあります。このように、ただしまうのではなく目的ごとに必要なものがすぐに使えるように工夫するのも大切です。 

カトラリーや小さいキッチンツールは区分けして収納する

スプーンやフォーク、お箸などのカトラリーを一か所に収納する場合、ただ同じ引き出しに無造作にしまうのではなく、カトラリーケースなどを用意して区分けするとより整理整頓しやすくなります。このように、カトラリーケースごとにしまうものを分けておくことで、収納しやすくなるだけでなく、目的のものを探しやすくする利点があります。 

こちらの収納例では、皮むき器やおたま、トングなどといったキッチンツールをしまう引き出しに、仕切りなどがあるツールボックスを合わせて用いることで、視覚的にどこに何があるかすぐ分かり、しかも即座に必要なツールが取り出せるように工夫されています。 

しまうものごとに収納アイテムは統一する

収納アイテムの種類やサイズは統一する

つい散らかりがちになるパントリーも、収納アイテムのサイズやデザインを棚ごとに統一することで、スッキリと整理整頓することができます。こちらの収納例では、「ダイソー」の白い収納ケースをメインに、しまうものの種類や大きさごとにサイズを変えつつ統一感をキープすることで清潔感も感じさせる収納に仕上がっています。 

こちらは冷蔵庫の収納例ですが、調味料や常備菜、食材ごとに収納する容器の種類を統一することで、視覚的にもわかりやすく整理整頓されています。更に容器にラベルなどを貼ることで、より何がどの場所にしまってあるのか分かりやすくなります。 

収納アイテムを統一することは、引き出しなどの収納スペースを有効に活用する上で重要になってきます。こちらの収納例では、100均アイテムのファイルボックスをうまく活用してフライパンとお鍋をすぐに取り出して使えるように工夫して収納してあります。このように、収納アイテムを統一することで、キッチンの利便性もかなり高くなります。 

ステンシルやラベルなどを活用する

ステンシルやラベルなどで収納するものを区別する

調味料を入れる収納ボックスには、ステンシルやネームラベルなどを貼って区別すると整頓しやすくなります。最近では、100円ショップでもそういったステンシルを扱うことが増えてきましたので、収納アイテムと合わせて活用すると良いでしょう。こちらは、100円ショップ「ワッツ」の調味料ラベルシールです。字も大きめでデザインもよく、調味料の区分けに便利です。 

よりスタイリッシュに決めたいのであれば、アルファベットタイプのステンシルを活用すると良いでしょう。アルファベットタイプのものですと、食器や調味料などキッチン周りの収納だけでなく、衣類などの生活必需品やインテリアのハンドメイドやDIYの素材としても役に立ちます。 

ステンシルやラベルの活用例

残りものや常備菜などを冷蔵庫に保管する際、特にタッパーなどの容器が見えないタイプだと陽気の表面にステンシルやラベルなどを貼りつけておくと非常に便利です。こちらの収納例では、100円ショップで売っているアルファベットのステンシルを用いて調味料や作りおきのお惣菜を区分けして保存しています。これだと何がどこにあるのかすぐにわかりますね。 

こちらのシンクの収納例では、インデックスステッカーを用いて箸やスプーンなどの食器と台所洗剤をわかりやすく整頓しています。インデックスステッカーは文房具店やホームセンター、100円ショップでも取り扱いがあるほか、最近ではテプラやPCなどで自作することも可能です。いずれもラベルを付けるときは「わかりやすさ」を重視しましょう。 

壁などのデットスペースを上手く利用する

ウォールシェルフなどで収納スペースを確保

キッチン周りを整理する際、壁などのデッドスペースも活用することで収納スペースが増えます。こちらのキッチン収納例では、キッチンシンク上部にウォールシェルフを設置することで、料理をする際にすぐに調味料を取り出せるようになっています。

こちらの収納例では、キッチンシンクの壁にキッチンラックを備え付け、お鍋などのキッチンルールやお皿などの食器をしまえるスペースを確保しています。このように、キッチン内のデットスペースをうまく活用することで、収納とインテリアの両立を目指した収納方法をとることもできます。 

こちらは、100均アイテムを活用してキッチンの壁面にウォールシェルフを設置し、置くものもお鍋やかご、料理秤といったキッチンツールのみで統一されているため、食器棚としての利便性と見せる収納というインテリア性も両立しています。 

こちらの壁面のデッドスペース活用例では、ボックスタイプのウォールシェルフを貼りつけて調味料入れにすることで、インテリアとしても楽しめる収納スペースを生み出しています。このようなシンプルなボックスタイプのウォールシェルフはレイアウトも自由にできるため、ただの収納スペースとしてだけでなく、ディスプレイ棚として活用することができます。 

意外と大きなデッドスペースができやすいのが冷蔵庫の上。こちらのデッドスペース活用例では、冷蔵庫の上に棚を設置し、普段使わないキッチンツールなどを収納するスペースとして活用しています。しかも、取っ手のついた収納ボックスを用いているので必要な時にすぐ取り出せるようになっているようになっています。 

キッチン・パントリーの整理整頓に。オススメ収納アイテム3選

1.「ニトリ」ファイルボックス

シンプルかつ収納しやすい「ニトリ」のファイルボックスは、書類整理だけでなくこうしたキッチンツールや調味料などをしまう収納アイテムとしても大いに活用できます。価格も370円(税別)と大変リーズナブルで複数使いが容易で、コストパフォーマンスも優秀です。 

2.「ダイソー」耐熱容器

キッチン周りの収納アイテムで特に活躍するのがコストパフォーマンスが優秀な100均アイテムです。こちらは、「ダイソー」の耐熱容器で、耐熱ガラスを用いているためそのままレンジで加熱でき、サイズも大、中、小と3種類とあるため保存する量で使い分けができ、しかもシンプルな箱形なのでデットスペースができにくく、お惣菜や常備菜を保存する容器として大いに活用できます。 

3.「セリア」フタつきプラBOX

塩や砂糖などの調味料や、常備菜などを保存するのに便利なのがこちらの「セリア」フタ付きプラBOXです。1個108円と非常にリーズナブルな上、スッキリしたデザインで重ねやすく整理整頓しやすいので、キッチン周りの収納にオススメです。 

まとめ

今回はキッチン周りをより使いやすく整理整頓する収納方法についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?キッチン周りをキレイに使うには、まずはキッチリ収納することを心掛けることが大切です。もし、キッチン周りがうまく整頓できず、散らかって台所のお仕事がうまくいかないとお悩みの方は、今回のまとめを是非参考にしてキッチン周りの収納を見直してみてはいかがでしょうか。 

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