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快適な職場環境を!オフィスのレイアウト例ご紹介します。

  • 2017.7.5
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仕事をしていく中でオフィスの「空間」はとても大事です。最近ではITの需要が広がり若くして起業する人も増え、オフィスの空間も会社の宣伝になるので、オシャレにコーディネートする会社も増えています。仕事場が快適で素敵な空間なら、仕事効率も良くなり働くのも楽しくなりますよね♪今回は「オフィス」におすすめの家具とレイアウトのポイントをご紹介します。

①オフィスでのレイアウト例

広い空間のオフィスなら家具のスペースをあまり気にすることなく、レイアウトできます。会社の特色または自分の好きなカラーでコーディネートをしていきましょう。 

テーブルのコーディネート

オフィス家具のメインは、使う頻度の多いテーブルではないでしょうか。作業効率を考えるとサイズの大きいテーブルになる傾向があります。 

サイズが大きい=重量が重くなります。耐久性を考慮する場合、脚がしっかりしたデザインのテーブルを選びましょう。T字の太脚はしっかりと重量を支え、安定性もあるのでおすすめです。

機能性も良く、T字脚なら4隅の角に脚がないので椅子との干渉がありません。スムーズに使用する事ができます。 

円形テーブルも同様に、T字脚にすると使いやすくなります。 

「2つ脚」のデザインテーブルも天板をしっかり支えます。特に脚と脚を繋ぐ「梁」があれば、さらに耐久性と安定性が増します。 

デザインのポイント

アピールの意味を込めてオシャレを重視したオフィスにしたい。また業種によってはショールームとして兼用されるケースもあるかと思われます。そんな時は「テーブル脚」に着目して、来客が目を惹く素敵なテーブルを設置しましょう。 

このように、テーブル脚をシンプルなデザインにすればスッキリした印象を与える視覚効果があります。 

コンパクトなテーブルなら、細身のスチール脚でも問題ありません。オシャレにコーディネートができます。オフィス用テーブルは天板は機能性を、デザイン性は脚を着目して選ぶのがベストです。 

椅子のコーディネート

オフィスでの椅子選びも、機能性とデザイン性のバランスが大事です。オフィスの雰囲気は、椅子のコーディネート次第で印象がガラリと変わります。素敵な椅子をコーディネートしましょう。 

オシャレな椅子の定番といえば「イームズチェア」です。特徴でもある丸みを帯びたフォルムは、デザイン性を重視するオフィスにピッタリな椅子なのでおすすめです。 

機能性のが良いのは、重ねることができる「スタッキングチェア」がおすすめです。収納もスペースを取らず、使用時は人数に合わせて準備することができるので、使い勝手の良いアイテムです。 

変わったデザインですが、角のあるコーナー型チェアは空間を一点に纏める視覚効果があります。オシャレなデザインなので、来客時には目を惹くアイテムにもなりますよ♪ 

人数が多くテーブル、椅子の数が必要な場合はデザインを揃えると統一感が出て、雰囲気も締まります。「椅子を同色で揃えると重い...」と感じたら、色違いで設置してみるのも良いかもしれません。

ソファのコーディネート

オフィスにソファを置く場合のポイントは「使う人」「頻度」を考慮しましょう。使用する人が自分や社員など内側の人間が使う頻度が高いならあまり意識せず好きなデザインのソファを選んでも問題ありません。逆に、来客や商談など外側に人間も使う頻度が高い場合は、シンプルなデザインのソファを選ぶのが嫌味もなく無難です。 

スクエア(四角)型のソファなら嫌味もなく、どのようなレイアウトでも合わせやすいので無難です。 

待合用などで使用するソファはベンチに近いデザインがベターです。ベンチタイプはシンプルなデザインが多いので、圧迫感なく設置ができます。 

クリエイティブな業界でしたら、ソファと複数のイージーチェアを置くと雰囲気が出ます♪独創的な空間から、良いアイデアが生まれる事もあるそうです。 

革のソファをオフィスで使用しても問題ありません。スタッフなど内側の人間が使う頻度が高い場合は、少し遊び心を入れたコーディネートをしてみたはいかがでしょうか?丸いフォルムのソファは柔らかい雰囲気なので、視覚からのリラックス効果も期待できます。 

脚の無いコクーン型ソファはコーディネートが難しいですが、背が低いデザインなのでオフィスに圧迫感なく設置することができます。 

②オフィス家具のレイアウトのポイント

お気づきの方もいると思いますが、オフィス家具をレイアウトするベストな場所は【大きな窓際】です。ビジネスだけでなく一般住居などにも関係してきますが、明暗で比較して生活をした場合、日の光が入る「明」=明るい環境で活動する方が、メンタル面や作業効率面が格段に上る効果があるそうです。逆に「暗」=暗く、採光のない部屋での活動はメンタルの低下及び、作業効率も悪くなる傾向があります。 

大きな窓が無い部屋でも照明を多く使うなどして、出来るだけ採光の多いオフィス作りを心掛けましょう。 

まとめ

「オフィス」でのおすすめの家具とレイアウトのポイントをご紹介しました。オフィスのコーディネートは一見すると意識が高いだけの自己満足の強い印象ですが、実はビジネスの効率化にも繋がります。複数人が活動する仕事。人間は少なからず対人ストレスを感じてしまいます。しかしコーディネートを施してオフィス環境を素敵な空間に整えることで、ストレス軽減効果が期待できるのです。結果、働きやすい環境作りにも繋がります。【衣食住】の「住」は住宅だけでなく職場にも当てはまる言葉なんですよ。よろしければ、参考にしてください。

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