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何かにつけて日本サゲ!? 身近にいる“国際結婚ママ”の特徴3つ

  • 2017.6.30
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東京オリンピックを前に、日本にやってくる外国人旅行客が増えています。

日本政府観光局の調べによれば、2016年には2,400万人以上の旅行客が訪れたとのこと。東京の街を歩いていても、ここ数年で海外の方がグッと増えたなと感じます。

訪日外国人が増加するということは、出会いの機会も増えているということ。国籍を超えた恋愛と結婚って、なんとなくステキですよね。

今回取り上げるのは「国際結婚」です。街の女性たちから、国際結婚ママによくある特徴をいくつか聞いてみましたよ!

●(1)アジアンビューティーなママが多い

インターナショナルスクールの近くに住んでいる人たちにリサーチすると、こんな声が多く返ってきました。

『欧米人夫と日本人妻の組み合わせだと、アジアンビューティー系の奥さまが多いですよね。切れ長の目、ワンレン黒髪ロングヘア で、前髪はパッツン。あと夏場はおでこにサングラスを乗せがち(笑)』(30代女性/会社員)

確かに、街ですれ違う国際結婚カップルを見ても、その傾向はあると思います。例えばモデルの冨永愛さんのような、オリエンタル&ミステリアスな雰囲気の女性が多いのではないでしょうか?

しかも、それでいてグラマラスだったり、セクシーな装いだったりで、パッと目を引くんですよね。

欧米目線で見た「日本的な美」って、こんな感じなのね……と心のなかでうなずきながら鑑賞することもしばしばです。

●(2)英語まじりで会話する

小学生のお子さんをお持ちのママは、こう語ってくれました。

『同じクラスに、英語と日本語まぜこぜ で喋る日本人ママがいるんですよね。ご主人がいる席ならまだ納得できますよ。でも、参加者全員が日本人のママ会でもそうなので……聞いてる方がちょっと恥ずかしい、かな』(40代女性/主婦)

分かります! 私の周りにも、英語まじりになっちゃう国際結婚ママさんが何人かいました。

普通に喋っていても、会話にふと出てくるカタカナが英語発音だったりするんですよね。例えば「バナナ」のような単純な言葉を、「バナ〜ナ」と発音してきます。いきなり英語になるので、「え? 今、なんて言ったの?」と聞き返すこともよくありました。

本人たちいわく、カッコつけて外国語ふうに喋っているわけでは決してないとのこと。言語の切り替えに頭がついていかなくなり、とっさに外国語が口をついて出てしまうんだそうです。

ふと出てしまう一面なら、笑ってスルーしてあげましょうね。

●(3)ちょっぴり困る「日本サゲ」のママも

『日本の教育が遅れてるって話を、会うたびにしてくる。確かにそのママの言ってることは間違ってないんだけど、そんなに文句あるなら日本に住むのやめれば? って思っちゃう』(20代女性/主婦)

『何かにつけて「アメリカでは……」 って言ってくるママさん、たまにいますよね。この間も、みんなでハロウィンパーティーをやろうと計画していたときに「あ〜、そんなのダメダメ! 本場のパーティーのやり方はね……」ってウザいくらい言われて引きました』(30代女性/パート)

これは国際結婚ママの中でも、海外在住経験がない人に多い特徴かもしれません。

実際に海外の生活を経験したことがあるママたちは、むしろ「日本っていいよね。すごいよね」と言ってくることが多いと個人的には感じます。おそらく、海外で日本の便利さ、サービスの丁寧さを痛感するのでしょう。

私の知人の国際結婚ママは、日本のお惣菜やさんに売っている普通のサラダが「全部千切りになってる! 日本ってすごい〜!」と言っていました。

彼女がご主人と住んでいた国では、千切りサラダを買っても切り方がバラバラ。全部千切りになっておらず、いきなり大きなカタマリが出てくることも普通にあったそうなんです。

いろいろな角度から日本を見るには、ある程度の経験が必要なんですね。

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日本人同士で結婚したママとはちょっと違った、独特の雰囲気を持つ国際結婚ママ。ビックリすることもあるかもしれませんが、楽しく円満な関係を作っていけるといいですよね。

もしかしたら、あなたの価値感に新しい風を吹き込んでくれるかもしれませんよ!

【参考リンク】
・平成28年 訪日外客数・出国日本人数 | 日本政府観光局(http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/170117_monthly.pdf)

●文/パピマミ編集部
●モデル/SAYA

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