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離婚理由No.1「価値観の不一致」の内訳は何?

  • 2017.6.25
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最近は2分に1組の割合で離婚している日本。離婚理由のNo.1は「価値観の不一致」だそうです。

価値観の不一致と聞いても、曖昧すぎて「何の価値観だよ!」と突っ込みを入れたくなる人もいるかもしれません。でも、その通り!価値観の不一致という言葉の裏には離婚に値する本当の理由が隠されていました。それは一体どんな理由でしょうか?

性交不能

性交渉が出来ないという理由で離婚になるケースです。

女性側がSEXを望んでも男性がEDという場合や、女性の体の問題でSEXが出来ない状態がコレにあたります。

性交拒否

体の問題で出来ないというわけではないのに、相手とのSEXを拒み続けた場合、性交拒否として離婚理由にあたります。
これは、裁判で実際に離婚理由として認められているものです。性交渉が無い事で、愛情を感じられなくなったという状態を指します。

異常性欲

度を越した絶倫状態で、相手が付いていけない状態になるまでセックスを求めてしまうことも、価値観の不一致として離婚理由に認められています。最近では、男性の性欲が弱くなり、女性側が求めすぎることで離婚が成立したケースもあります。

潔癖症

どちらかが潔癖症で、結婚生活が続けられない状態も離婚理由になります。掃除の仕方などが原因でトラブルになり、生活が困難になるケースも。また、潔癖症でSEXが出来ないというのも離婚の理由になります。

異常性愛者

いわゆるロリコンや、行き過ぎたSM趣味などで片方が苦痛を感じる場合、離婚の理由として認められます。同性愛者はもちろん、バイセクシャルと言うことが発覚して離婚になるケースも最近では多いようです。

子供が出来ないという理由

子供が出来ないという理由も性格の不一致として、裁判で認められている離婚理由にあたります。どちらかが子供を望んでいるのに、子供が出来ない事で苦痛を感じる場合、離婚が認められます。

一口に価値観の不一致と言っても、色々な理由が隠されている事が解ります。全て、離婚調停で認められた内容で、よく持ち込まれる内容です。
よく見ていくと、性格の不一致は性の不一致とも呼べる事がお解かりいただけるでしょう。
これから結婚を考える方は、離婚を避けるためにも相手の「性」の部分についてしっかり確認する必要がありそうです。

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